ホーム > 北欧悲史
北欧悲史
本体2,200円+税
ISBN 9784750324319
判型・ページ数 4-6・200ページ
出版年月日 2006/11/01

北欧悲史

悲劇の国王、女王、王妃の物語

17―18世紀の北欧史を、その特異性と悲劇性で、激しく忘れがたく彩った3人=クリスチーナ女王、マチルダ王妃、そしてグスタフ3世。王冠を捨て、悲恋に泣き、仮面舞踏会で凶弾に倒れる。運命に翻弄された劇的な人生を描ききった興趣つきない歴史読み物。
まえがき
第一章 王冠を捨てた改宗の女王クリスチーナ
 1 「北欧の獅子王」――父王グスタフ・アドルフと三〇年戦争
 2 女王への道――クリスチーナの知性、性格。統治者の自覚
 3 宮廷サロン文化と哲学者デカルト
 4 独身宣言、改宗、退位
 5 王冠を捨てたローマのクリスチーナ
 6 アゾリノ枢機卿――永遠の男性
 7 自由に生き、自由に死す
 クリスチーナ女王関連略年表
第二章 狂王の悲劇と王妃マチルダの悲恋
 1 英国よりデンマーク王室へ――マチルダのホルスタイン到着
 2 歓喜より絶望へ――凶事の予兆
 3 ドイツ人医師ストルエンゼの登場
 4 渦巻く宮廷陰謀
 5 王妃と侍医――愛の悦楽、恋の盲目
 6 狂王哀れ――政治家ストルエンゼと侍医の良心
 7 破局――宮廷クーデタ。われただ悩みぞ知らめ
 8 ストルエンゼの逮捕、投獄――マチルダの幽閉
 9 査問、告白――罪と罰
 10 薄幸の王妃異郷に死す――そしてその後
 マチルダ王妃関連略年表
第三章 国王暗殺(仮面舞踏会――グスタフ三世)
 1 政治腐敗の中で――幼少期より青年時代へ
 2 王国の再建者――クーデタ成功
 3 ロココの文化王――華麗なる王朝
 4 永遠の女性――エグモント伯爵夫人
 5 皇太后と王妃――母と妻の間で
 6 対外関係と戦争――ロシアとデンマーク
 7 フランス革命――反革命十字軍の提唱
 8 国王暗殺――イードゥス・マルチー
 9 神よ――み恵みを
 10 グスタフ四世――国王追放
 グスタフ三世関連略年表
参考文献

同じジャンルの本

このページのトップへ