本体1,600円+税
ISBN | 9784750324197 |
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判型・ページ数 | 4-6・144ページ |
出版年月日 | 2006/10/01 |
人間という仕事
脳性麻痺の哲学者が語る生と思想
生は闘いである――誰しもが祝福される、生を享けるその瞬間に、事故で脳性マヒを患った著者。しかし「弱さ」を「弱さ」のままに「強さ」として引き受け、たゆまぬ努力によって哲学者となった生い立ちと思想を率直に語る、フランス本国で6万部のベストセラーの本邦初訳。
日本の読者へ 悦びの技法(アレクサンドル・ジョリアン)
序文 弱き者の力(ミシェル・オンフレー)
はじめに[著者による序言]
1 愉しげな闘争について
まず立ち上がろう、文学はそのあとだ!
2 人間のかけがえなさについて
すべての「社会的に恵まれない者たち」?
3 苦しみについて あるいは船に帆を揚げて出発する技法
源泉としての悲劇的なものについて
取るに足らない無根拠性について(あるいは、なによりも愉しげな利益)
4 肉体について
肉体が学ぶこと
5 自己をゆがめるもの
6 ぼくを異質な存在だと思いたい同胞
7 人間という仕事
訳者後記 新たな人間学のために(塚原史)
序文 弱き者の力(ミシェル・オンフレー)
はじめに[著者による序言]
1 愉しげな闘争について
まず立ち上がろう、文学はそのあとだ!
2 人間のかけがえなさについて
すべての「社会的に恵まれない者たち」?
3 苦しみについて あるいは船に帆を揚げて出発する技法
源泉としての悲劇的なものについて
取るに足らない無根拠性について(あるいは、なによりも愉しげな利益)
4 肉体について
肉体が学ぶこと
5 自己をゆがめるもの
6 ぼくを異質な存在だと思いたい同胞
7 人間という仕事
訳者後記 新たな人間学のために(塚原史)