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アメリカのグローバル戦略
本体2,500円+税
ISBN 9784750324029
判型・ページ数 4-6・248ページ
出版年月日 2006/09/01

アメリカのグローバル戦略

9・11が変えた世界のゆくえ

2001年の9・11同時多発テロで、世界は一変したといわれる。アメリカの対外政策が変化をとげるなか、グローバリゼーションの波動は文字通り世界を覆いつくし、変動し続けている。当時の新聞報道を分析することで、現在から未来へとつながる動きを読み解く。
はじめに
第1部 アメリカが主導する民主国家建設
 第1章 アフガニスタンの新しいリーダー
  アメリカのアフガニスタン軍事介入
  アフガニスタン復興のための国際会議
  新しい政府機構をどうするか
  リーダー誕生――カルザイの登場
  カルザイとアメリカの関係
  カルザイの悩み――アフガニスタンに平和を取り戻す
  治安をめぐる危機1――軍閥の強大化
  治安をめぐる危機2――部族間抗争
  治安をめぐる危機3――大臣殺害事件
  治安を維持するのはだれか
  アフガニスタンの将来構想
  イラク問題について
  まとめ――二度とアルカイダをかくまう国にしない
 第2章 アメリカのネーション・ビルディング
  ネーション・ビルディングを行なうか否か
  アフガニスタンでの軍事訓練第一期生
  アフガニスタン治安の実情
  ブッシュ政権の考えに変化が
  平和維持活動のような退屈な戦争
  政権への意欲を見せる元国王
  副大統領暗殺事件
  対立するカルザイとファヒム
  強大な力を持つ地方リーダー
  カルザイ大統領暗殺未遂事件
  平和維持活動は国際社会の重荷
  まとめ――ネーション・ビルディングとは何か
第2部 アメリカの対外援助政策の転換
 第3章 援助額倍増の大合唱と挫折
  求められる新しい自由貿易システム
  自由貿易の推進で貧困削減に取り組む
  援助増額へのかけ声
  新マーシャル・プランの提唱
  途上国援助予算増への動き
  対外援助増額に反対の声
  世界銀行とIMFの活動
  援助増額へブッシュのスピーチ
  モンテレイ会議開催の趣旨
  アメリカが五〇億ドル増の約束
  増額分は改革の国にしかいかない
  まとめ――マーシャル・プランと比較する
 第4章 グローバリゼーションと開発援助
  強まる貿易自由化の議論
  対外援助はうまくいっている
  アフリカの不満
  自由貿易の途上国での問題点
  輸入大国アメリカ
  アメリカの財務長官がなぜアフリカに
  援助資金はどこへいったのか
  成果の出る援助――ボノとオニールの議論
  アフリカのエイズ問題
  アルゼンチンの経済危機
  あわやウルグアイとブラジルも経済危機に
  途上国開発の処方箋――ワシントン・コンセンサス
  まとめ――グローバリゼーションの司令塔
あとがき

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