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非武装中立論
本体1,800円+税
ISBN 9784750323985
判型・ページ数 4-6・280ページ
出版年月日 2006/09/01

非武装中立論

元社会党委員長の80年代30万部のベストセラーに、大塚英志の解説をつけて復刊。「戦争をしてはいけない」となぜか言えなくなってしまった人たちに、いまに通じる「憲法9条を実践する」という自主独立の思想、対立から和解への道を提唱する。
復刊によせて(大塚英志)
 可能性としての「非武装中立」――何故「ことばの力」に安全保障を託すべきなのか
はしがき
第一章 平和憲法と非武装中立
 新たな「戦前」への動き/強まる制服組の発言力/日米共同作戦と海外派兵/憲法の空洞化と歪曲の歴史/「交戦権」認めた法制局長官/ねらいは憲法改悪と軍事大国
第二章 非武装中立と自衛隊
 自己増殖を続ける軍事力/アメリカの軍備増強の押しつけ/軍事費増と死の商人/仮想敵国ソ連と「日米共同防衛」/「非武装中立」の条件/「愛国心」の意味/「非武装中立」へのプロセス
第三章 非武装中立と日米安保条約
 アメリカの世界戦略の変化/軍事同盟と共同責任/日米政府それぞれのねらい/共同作戦計画と対ソ包囲/高級軍人の本音とは/死の商人の論理/恐怖の均衡か平和友好の拡大か
第四章 平和憲法と有事立法
 形骸化したシビリアン・コントロール/栗栖発言と防衛庁統一見解/“非常時”立法と機密保護法/有事立法の三つのケース/「三矢計画」の中身/有事立法とわれわれの闘い
第五章 八〇年代と非武装中立
 強まるファッショ化の危険性/憲法感覚の変化と自衛隊のひとり歩き/行政権力の強化と教育・マスコミの変化/革新退潮の要因/改憲への突破口と安全保障の道/「極東の平和と安全」とは/軍国主義の芽と核戦争の可能性/いまこそ「憲法改正」阻止の闘いを
解 説(大塚英志)
 「虚勢」ではない安全保障論をいかに語るか

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