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憲法は誰のもの
本体1,800円+税
ISBN 9784750323343
判型・ページ数 4-6・280ページ
出版年月日 2006/04/01

憲法は誰のもの

社民党党首・弁護士である著者が、現憲法のすばらしさと、今巻き起こっている改憲論議の問題点を明らかにする。憲法が変わった日のシミュレーションや自民党改憲案の徹底批判は特にわかりやすい。
まえがき
序 憲法が変えられた日
1 憲法って何?
 1 憲法は国家を縛るもの
 2 基本的人権
  個人の尊重/政教分離/憲法二五条/憲法二四条
 3 平和主義
2 自民党「新憲法草案」徹底批判
 1 自民党「新憲法草案」の“新”について
 2 憲法前文案の問題点
  国家と個人の関係が一八〇度変わる/国に対して愛情を持て/戦後の出発点の否定/平和主義、平和的生存権の否定/天皇制の規定が前文へ/自由主義とは何か
 3 戦争ができる国へ
  現実とギャップがあるから憲法を変える!?/戦争をする国へ/法律で何でも決められる、何でもできる/九条の二第三項について/自民党「新憲法草案」前文と九条の二第三項について/アメリカとともに、世界で戦争ができる国へ/在日米軍基地の再編の問題との関係/九条を変えると何が起きるか/徴兵制/軍事裁判所の設置/軍事産業に依存する社会へ/非核三原則の見なおし/暴力を肯定する社会/戦争反対が、言いにくくなる社会へ/格差拡大社会と戦争――命が粗末に扱われる
 4 基本的人権の制限
 5 政教分離
 6 通信の秘密の保障
 7 新しい権利
  環境権を権利として規定していない/個人情報の保護等/新しい権利のための改憲ではない
 8 二四条
 9 二五条
 10 予算
 11 簡単に憲法が変えられる
3 国会の状況
 1 憲法調査会の設置
 2 憲法調査会での議論
 3 憲法調査会の報告
 4 憲法調査特別委員会
 5 改憲のための国民投票法案
 6 これから
あとがき
資料 自由民主党 新憲法草案(現行憲法対照)
付記