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現代の理論 06春[Vol.7]
本体1,143円+税
ISBN 9784750323282
判型・ページ数 A5・224ページ
出版年月日 2006/04/01

現代の理論 06春[Vol.7]

特集 日本文化─その成り立ち

日本文化は単線的に発展したものではなくその底流には多くの基層文化を抱えている。アイヌ、朝鮮半島、南方文化…日本文化の基層に流れるさまざまな潮流を探り、その影響を考える。同時に現代日本社会・文化の変革の可能性を基層文化との関係から構想する。

特集のことば
特集【日本文化――その成り立ち】
 巻頭対談
 日本文化の多様な構造(赤坂憲雄/東北芸術工科大学教授×沖浦和光/桃山学院大学名誉教授)
 日本人の起源論をめぐって(尾本惠市/総合研究大学院大学・葉山高等研究センター・上級研究員)
 何が列島の文化の豊かさを奪ったのか(千本秀樹/筑波大学教授)
 「東アジア共同体」と歴史認識の問題(沖浦和光)
 日本文化史における秦氏(川上隆志/専修大学助教授)
 南蛮文化の文化史的影響(笠井惠二/京都産業大学教授)
 仏教のなかの女性差別(源 淳子/女性学研究者)

 輝ける闇の国家・熊野(和賀正樹/ジャーナリスト)
 文化の十字路・佐渡(浜野 浩/佐渡鉱山町文化史研究会)
 火の神をたずねて(中山銀士/グラフィック・デザイナー)
 琉球文化圏の風土性(真久田 正/『うるまネシア』編集委員)
 鉢叩きの残像(平松真一/郷土史家)
 中上健次「闇の国家」論(川野真衣)
[現代と思想家]
 ナショナリズムと柳田民俗学(橘川俊忠/神奈川大学教授)
[発信]
 性別秩序(ジェンダー)をめぐる攻防(池田祥子/本誌編集委員)
[文化時評]
 二〇一〇年から振り返る四年前のワールドカップ(陣野俊史/批評家)
[メディア時評]
 日本は民主主義の国か(喜多村俊樹/ジャーナリスト)
[想うがままに]
 熊沢誠さんの退職を労う(小寺山康雄/本誌編集委員)
[この一冊]
 『傍観者の時代』ドラッカー著(宮崎 徹/本誌編集委員)
 『前川國男 賊軍の将』宮内嘉久著(南雲明男/本誌編集委員)
[医療と現代]
 再生医療の現在(富澤瑞穂/医療問題研究者)

 米中による世界共同管理論の台頭(叶 芳和/拓殖大学教授)
 最近の改憲動向と立憲主義の危機(山内敏弘/龍谷大学教授)
 狭山事件 最高裁特別抗告棄却の論理(鎌田 慧/ルポライター)
 「日本司法支援センター」の意味するもの(石田省三郎/弁護士)
◎本誌前号住沢博紀論文
 「憲法改正と東アジア共同体への選択」をめぐって(進藤榮一/江戸川大学教授、唐 亮/横浜市立大学教授、小林正弥/千葉大学教授、蜂谷 隆/阿部知子衆議院議員政策秘書、小林良暢/グローバル総研所長、山田 勝/本誌編集委員)
06夏号(VOL.8)予告
編集後記

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