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ネオリベ化する公共圏
本体1,500円+税
ISBN 9784750323275
判型・ページ数 A5・192ページ
出版年月日 2006/04/01

ネオリベ化する公共圏

壊滅する大学・市民社会からの自律

大学への相次ぐ警察導入、行政当局によるホームレスの「住居」強制撤去、青少年外出禁止条例案――世界的な規模で進む公共空間の管理/監視=ネオリベ化に対抗すべく新たな理論的なパースペクティブを開く。ポスト自治空間の果てに何を構想し、いかに生き抜くか。

 序論 ポスト自治空間――2005年12・20早稲田大学におけるビラまき逮捕をめぐって(すが【糸圭】秀実)

第1章 公共空間の変容と監視社会
 学問の自由と合州国のファシズム化(酒井直樹)
 シニシズムの原理としての機会原因論(池田雄一)
 市民社会の衰退 付・早稲田大学での逮捕に関する追記(マイケル・ハート/訳:大脇美智子)

第2章 サブカルチャーの監視・管理化
 演劇教育の退廃――からだの解き放ちから遠く離れて(宮沢章夫)
 「エロ」から始まる(松沢呉一)

第3章 大学空間の壊滅
 政治による大学の破壊――〈都立大学問題〉の場合(初見基)
 大学の廃墟で――80年代の個人的経験(小倉虫太郎)
 シンポジウム 大学改革と監視社会(武井昭夫×笹沼弘志×入江公康×花咲政之輔×すが【糸圭】秀実、井土紀州+木村建哉)
 早大文学部ビラまき不当逮捕を許すな!(早稲田大学2005年7月22日集会実行委員会)

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 編者あとがき
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