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バイリンガル・ファミリー
本体2,800円+税
ISBN 9784750322957
判型・ページ数 4-6・328ページ
出版年月日 2006/03/01

バイリンガル・ファミリー

子どもをバイリンガルに育てようとする親のための手引き

家族がバイリンガリズムを選択するさいに起こるであろうさまざまな問題について、多くの具体的な事例、懇切丁寧な解説で実践的に論じる。子どもをバイリンガルに育てようと考える親たちを勇気づけ、豊富な情報を提供する最良の手引き書。

日本の読者の皆様へ
 はしがき
第1部 問題の概説
 第1章 子どもと言語
  子どもは何のために言語を使用するのか?
  1.1 関係の構築
  1.2 情報のやりとり
  1.3 思考
  1.4 ことば遊び
  1.5 学びながらの意思疎通
  言語に関する一般的知識
  1.6 「言語」と「方言」
  1.7 書きことばと話しことば
  1.8 変化
  1.9 言語の各レベル
  1.10 言語の多様性
  1.11 言語の習得
 第2章 バイリンガリズムとは何か?
  2.1 バイリンガリズムの定義
  2.2 「エリート」バイリンガリズムと「大衆」バイリンガリズム
  2.3 さまざまな種類のバイリンガル社会
  2.4 バイリンガリズムはまれではない
  2.5 国家のアイデンティティと単一言語国家:フランス、フランス語、フランス人の例
  2.6 「公式」バイリンガルと個人バイリンガル
 第3章 バイリンガルに関して知っておくべき事柄
  3.1 バイリンガリズムは程度の問題である
  3.2 複合バイリンガルと等位バイリンガル
  3.3 習得年齢
  3.4 2つの文化の共有
 第4章 バイリンガルの子どもの発達
  同時習得
  4.1 バイリンガル家族のタイプ
  4.2 バイリンガルとモノリンガルの間に見られる発達の類似性
  4.3 2つの言語の分離
  4.4 バイリンガルであることに気づくこと
  4.5 コード・スイッチングと翻訳
  4.6 「生まれながらの通訳」?
  継続バイリンガリズム
  4.7 第二言語は第一言語と同じように習得されるか?
  バイリンガリズムと知能
  第5章 子どもをバイリンガルとして育てるか否か、何がその決断を左右するのか?
  自問すべき問い
  5.1 自分自身の言語背景と言語歴はどのようなものか?
  5.2 お互いにどの言語を話すか?
  5.3 お互いの言語をどのように使用するか?
  5.4 子どもの世話をするのは誰か?
  5.5 自分の母語に向ける自身の態度はどのようなものか?
  5.6 実家や親戚の人たちとはどのようなつき合いをしているか?
  5.7 かかわる言語は何か?
  5.8 言語を維持するのにどのような支援方法が利用できるか?
  5.9 お互いのコミュニケーションの取り方を替えねばならないか?
  決断の時
  5.10 いくつかの「基本原理」
  5.11 自身の置かれた状況を評価する
  アンケート
第2部 事例:さまざまなバイリンガル家族とそれぞれの道
 事例1:「父語」としての英語
 事例2:臨機応変でいく
 事例3:バイリンガリズムは玄関から始まる
 事例4:会話での言語切り替え方略
 事例5:旅は身軽に――必需かばんとしてのバイリンガリズム
 事例6:バイカルチュラリズムはあれど、バイリンガリズムはなし
 事例7:まずは家族のルーツ――1親1言語
 事例8:わが家は私の(言語の)城である
 事例9:「子どもリブ」――子どもの言語的独立を認めて
 事例10:子ども時代からの足跡
 事例11:文化遺産――1親1言語
 事例12:2つの家庭、2つの言語、2つの文化
 事例13:入るも易し、出るも易し
 事例14:決意――そしてユーモアの感覚
 事例15:宗教的および社会的アイデンティティとしての言語
 事例16:バイリンガリズム――そしてよりよい生活
 事例17:親1人、2言語
 事例18:「型変更」家族のバイリンガリズム
第3部 参考ガイド
誤りを正すこと/医者──とその他の「権威」/色/インターネット/書くこと/数を数えること/学校/吃音/「休眠中」の言語の再活性/言語を話すのを拒むこと/コード・スイッチング/国籍/混合/辞典/通訳することと翻訳すること/綴り/適性/テレビ/とても幼い子どもたち/名前/なまり/2言語の読み書き能力/年齢/ののしりことば/ほかの言語/身振り──そして非言語的コミュニケーション一般/文字・書記法/夢/幼児語/読むこと/来客/引用/推薦資料
 参考文献目録
 訳者あとがき

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