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ニート・フリーターと学力
本体2,400円+税
ISBN 9784750322278
判型・ページ数 A5・296ページ
出版年月日 2005/11/01

ニート・フリーターと学力

ニート・フリーターが社会問題となっている今、若者たちが社会で生きていくためには何が必要か――その問いを学力問題に関連づけてとらえる意欲作。一人ひとりを支えようとする実践と、社会変革を展望する視点がこの本を普通の「若者論」に終わらせない。
はじめに
第1章 若者たちは今
 なぜフリーターになるのか、なぜフリーターを雇うのか――フリーターの取材現場から
 不安定化し個別化するおとなへの移行――調査から見える若者たちの姿
第2章 新自由主義と若者政策
 フリーター・ニートとは誰か――つくられるイメージと社会的視点の封印
第3章 若者の自立を支える
 ようこそ「センパイ」から「ようこそ先輩」へ――地域に中学生と若者の出会いをつくる
 進路を切り拓く「学力」を育てる国際協力と地域づくり――高知商業高校生徒会12年の歩み
 地域で生きることと働くことのあいだ――生きた学力の基盤としての新しい地域像
 漂流し続ける新しい不安定雇用労働者――社会参加の主体への脱皮を支える労働組合の実験
第4章 イタリアに見る若者の社会参加
 参加への回路としての協同労働と「社会的排除との闘い」――問われる「排除」との向き合い方
第5章 これからの社会と自立像――「学力」論議を超えて
 <不安>を超えて<働ける自分>へ――ひきこもりの居場所から
 青年層の現実に即して社会的自立像を組みかえる――安心して生き働ける最低限の保障を
 次代をひらくシティズンの形成――信頼再生プロセスへの参加保障
あとがき

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