本体2,800円+税
ISBN | 9784750321813 |
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判型・ページ数 | A5・240ページ |
出版年月日 | 2005/09/01 |
子どもが虐待で死ぬとき
虐待死亡事例の分析
あってはならない最悪の事態を防ぐためには、つらくとも事例に学ぶしかない。虐待死の実例を詳細に分析し、専門職の関わり方もあまねく抽出、アセスメントの際に深刻な結果が起こりうるリスクを常に考慮に入れることの重要性を提唱する。子ども福祉関係者必読の書。
引用に際してのご注意のお願い |
2021年刊行の増刷(第2刷)にあたり、監訳者のまえがきの加筆修正により、初刷(第1刷)からノンブルに変更が生じております。引用の際はご注意ください。 |
子どもが虐待で死ぬとき――虐待死亡事例の分析
監訳者まえがき
図版目次
序章
1.はじめに
2.事例の概要
3.養育者の精神保健の問題
4.未解決の葛藤の現れ
5.アセスメントの問題
6.調査のプロセス
7.死の予防
8.よりよい実践に向けて
監訳者あとがき
参考文献
索引
著者紹介・訳者紹介
[表]
表2.1 保健省への「パート8」に基づく通告(1990-95)
表2.2 調査対象事例
表2.3 記録されていた子どもの死亡原因
表2.4 死亡時の子どもの年齢(49事例、51名の子ども)
表2.5 加害者であると確定している者の性別と37名の子どもの死亡原因
表2.6 死亡した子どもとその死亡に責任があるとされた養育者との関係(35事例、37名の子どもについて)
表3.1 養育者の精神保健の問題
表3.2 虐待確認事例と虐待推定事例の養育者の精神保健の問題
表3.3 ファーコフ(1996)による「パート8」100事例の親の精神障害
表3.4 子どもの死亡の原因に関係した養育者の精神保健の問題
表4.1 「ケア-コントロール」葛藤と「子どもの意味の葛藤」という観点から見た虐待のリスク要因の例
[図]
図1.1 子どもの虐待の相互作用モデル
図1.2 関係性、社会的および歴史的な文脈における家族
図1.3 援助者のネットワーク内の家族
図1.4 子ども保護事例の継時的な経過記録を作成するための計画
図2.1 死亡時の子どもの年齢(49事例、51名の子ども)
図4.1 子ども虐待のモデル
図4.2 子ども虐待のリスクモデル
図5.1 アセスメントにおける思考と行為の循環
図5.2 「弁証法的」な思考法に基づくアセスメント・プロセス
図6.1 子ども死亡調査システムに関する提案
図8.1 専門職のトレーニングの指針としての「弁証法的」思考法
図8.2 マリア・コールウェル家のジェノグラム
監訳者まえがき
図版目次
序章
1.はじめに
2.事例の概要
3.養育者の精神保健の問題
4.未解決の葛藤の現れ
5.アセスメントの問題
6.調査のプロセス
7.死の予防
8.よりよい実践に向けて
監訳者あとがき
参考文献
索引
著者紹介・訳者紹介
[表]
表2.1 保健省への「パート8」に基づく通告(1990-95)
表2.2 調査対象事例
表2.3 記録されていた子どもの死亡原因
表2.4 死亡時の子どもの年齢(49事例、51名の子ども)
表2.5 加害者であると確定している者の性別と37名の子どもの死亡原因
表2.6 死亡した子どもとその死亡に責任があるとされた養育者との関係(35事例、37名の子どもについて)
表3.1 養育者の精神保健の問題
表3.2 虐待確認事例と虐待推定事例の養育者の精神保健の問題
表3.3 ファーコフ(1996)による「パート8」100事例の親の精神障害
表3.4 子どもの死亡の原因に関係した養育者の精神保健の問題
表4.1 「ケア-コントロール」葛藤と「子どもの意味の葛藤」という観点から見た虐待のリスク要因の例
[図]
図1.1 子どもの虐待の相互作用モデル
図1.2 関係性、社会的および歴史的な文脈における家族
図1.3 援助者のネットワーク内の家族
図1.4 子ども保護事例の継時的な経過記録を作成するための計画
図2.1 死亡時の子どもの年齢(49事例、51名の子ども)
図4.1 子ども虐待のモデル
図4.2 子ども虐待のリスクモデル
図5.1 アセスメントにおける思考と行為の循環
図5.2 「弁証法的」な思考法に基づくアセスメント・プロセス
図6.1 子ども死亡調査システムに関する提案
図8.1 専門職のトレーニングの指針としての「弁証法的」思考法
図8.2 マリア・コールウェル家のジェノグラム