本体2,000円+税
ISBN | 9784750320885 |
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判型・ページ数 | 4-6・256ページ |
出版年月日 | 2005/04/01 |
色彩の魔力
文化史・美学・心理学的アプローチ
自然、芸術、社会から生活、心理まで、無意識の下で人間の営み、現代社会の根幹と密接につながっている「色彩」。本書は、視覚のなかの色彩から歴史上の色彩までを、社会学、文化史、美術史、心理学といった多様な視点から分析し、その魔力を明らかにする。
はじめに(浜本隆志)
序 章 色彩のプリズム(浜本隆志)
第1章 聖なる色・邪悪なる色(浜本隆志)
第2章 青のヨーロッパ――その軌跡を追って(柏木 治)
第3章 黒の横顔――影絵の肖像画(ポートレート)(森 貴史)
第4章 東西美術の光り輝く色彩(中谷伸生)
第5章 色彩と心理(伊藤誠宏)
終 章 色彩のカノン(規範)は死んだか?(伊藤誠宏・浜本隆志)
あとがき(伊藤誠宏)
索引
序 章 色彩のプリズム(浜本隆志)
第1章 聖なる色・邪悪なる色(浜本隆志)
第2章 青のヨーロッパ――その軌跡を追って(柏木 治)
第3章 黒の横顔――影絵の肖像画(ポートレート)(森 貴史)
第4章 東西美術の光り輝く色彩(中谷伸生)
第5章 色彩と心理(伊藤誠宏)
終 章 色彩のカノン(規範)は死んだか?(伊藤誠宏・浜本隆志)
あとがき(伊藤誠宏)
索引