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36人の日本人 韓国・朝鮮へのまなざし
本体2,000円+税
ISBN 9784750320533
判型・ページ数 4-6・240ページ
出版年月日 2005/02/01

36人の日本人 韓国・朝鮮へのまなざし

舘野 晳 編著
好評『韓国・朝鮮と向き合った36人の日本人』の続編。今回も近現代の政治家・文化人・学者等幅広い人物を取り上げる。彼らの韓国・朝鮮観とその限界を通じて、紆余曲折を経たこれまでの日韓・日朝関係を再認識することのできる一冊。
吉田松陰◆「国体」の探究と「征韓」の思想(吉野誠)
山県有朋◆朝鮮を「利益線」とした独善的安全保障観(高大勝)
大井憲太郎◆大阪事件における「民権」と「連帯」(吉野誠)
柏木義円◆同化政策を支える伝道を批判(岡野幸江)
国分象太郎◆対馬から翔けた通訳・外交官(石川遼子)
新渡戸稲造◆朝鮮=スコットランド観への道程(田中愼一)
中部幾次郎◆朝鮮の鮮魚仲買商から巨大水産会社へ(神谷丹路)
宇垣一成◆朝鮮支配合理化の一典型(宮田節子)
小倉武之助◆善意の仮面を被った朝鮮遺物のスーパーコレクター(南永昌)
喜田貞吉◆喜田史学と「日鮮同祖論」(三ツ井崇)
幸徳秋水◆民族か階級か――明治社会主義の陥穽(川上哲正)
与謝野鉄幹◆朝鮮を舞台に詠んだ「志士」の歌(吉野誠)
南次郎◆朝鮮支配の体現者(宮田節子)
山崎今朝弥◆独自の視点で植民地支配を批判(森正)
小杉未醒◆従軍画家の描いた朝鮮(岡野幸江)
小倉進平◆朝鮮語学の確立とその背景(三ツ井崇)
石橋湛山◆植民地放棄の論理(姜克實)
石川啄木◆韓国併合に異を唱えたしなやかな感性(高大勝)
石井漠◆崔承喜を朝鮮で最初の近代舞踊家に育てる(平林久枝)
保高徳蔵◆朝鮮人作家を育てた陰の文学者(高柳俊男)
古屋貞雄◆二つの植民地で奮闘する(森正)
大山時雄◆雑誌『朝鮮時論』の発行者(高崎宗司)
小熊秀雄◆雑種の子として連帯する(林浩治)
宇都宮徳馬◆外交は力ではなく道義的議論で(樋口亮一)
湯浅克衛◆時代とそのはざまで(ヤン禮先)
泉靖一◆五番目の叔父さん――火田の物語(藤本英夫)
佐藤邦夫◆「エンターテインメント」への飽くなき執心(佐野良一)
古山高麗雄◆「彼岸の故郷」へのこだわり(舘野アキラ)
寺尾五郎◆北朝鮮に究極のロマンを求める(舘野アキラ)
村松武司◆朝鮮とライ――楕円の二つの原点(森田進)
井上光晴◆原体験・虚構・想像力で日本人を撃つ(舘野アキラ)
梶井陟◆日本人にとっての朝鮮語を考える(三ツ井崇)
松井義子◆在韓被爆者の“恨(ハン)”を受けとめた生涯(森山浩二)
小沢有作◆多民族共生の理論的研究と実践的活動(平林久枝)
松井やより◆韓国の女性運動に伴走したフェミニスト(池田恵理子)
長璋吉◆普段着の朝鮮語をめざして(木下隆男)
あとがき(舘野アキラ)

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