本体1,800円+税
ISBN | 9784750320472 |
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判型・ページ数 | A5・160ページ |
出版年月日 | 2005/02/01 |
脳を育む 学習と教育の科学
近年めざましく進展する脳科学は、教育に何をもたらすことができるのか? 生涯を通じて変化する脳のシステムの解明をふまえ、異分野を架橋・融合する環学的(trans-disciplinary)アプローチによる新しい学習と教育の科学を提起する。
日本語版序文(小泉英明)
はじめに
謝辞
序章
第1部 前提
第1章 教育状況
1.1. なぜ、そして誰が学習するのか
1.2. 何を、いつ学習するのか
1.3. どのように、どこで学習するのか
第2章 認知神経科学はいかにして教育の政策と実践を啓発することができるか
2.1. 認知神経科学でわかったことは
2.2. 教育政策への啓発
第2部 認知神経科学と教育の出会い
第3章 三つの国際フォーラム
3.1. 脳メカニズムと幼年期学習:ニューヨークフォーラム
3.2. 脳メカニズムと青年期学習:グラナダフォーラム
3.3. 脳メカニズムと老年期学習:東京フォーラム
第4章 神経科学的アプローチからみた学習
4.1. 脳組織と神経情報処理についての原理
4.1.1. ニューロン、精神状態、知識、学習
4.1.2. 機能組織
4.2. 研究方法、方法論、教育的重要性:脳機能イメージング法の影響
4.3. 読み書き能力と計算能力
4.3.1. 言語学習
4.3.2. 読むスキル
4.3.3. 数学的スキル
4.4. 情動と学習
4.4.1. 情動脳
4.4.2. 情動調整と情動イメージ
4.4.3. 努力を要する抑制:教育的変数
4.5. 生涯学習の脳
4.5.1. 老化と病気:アルツハイマー病と老年期うつ病
4.5.2. 健康と認知活力
4.5.3. 可塑性と生涯学習
4.6. 神経神話
4.6.1. 科学と憶測の分離
4.6.2. 大脳半球優位性(あるいは大脳半球特異性)
4.6.3. シナプス発達、「豊かな」環境、「臨界期」
第3部 結論
第5章 研究展望
5.1. 環学的(trans-disciplinary)アプローチに基づく新しい学習科学に向けて
5.2. 次へのステップ:研究ネットワーク
5.2.1. 研究の種類と方法論
5.2.2. 三つの研究領域
領域1:脳発達と読み書き能力
領域2:脳発達と計算能力
領域3:脳発達と生涯学習
5.2.3. 三つの研究ネットワーク:構成と期待される成果
付録
用語集
三つのフォーラムの議題
参考文献
人名索引
監修者あとがき(小泉英明)
はじめに
謝辞
序章
第1部 前提
第1章 教育状況
1.1. なぜ、そして誰が学習するのか
1.2. 何を、いつ学習するのか
1.3. どのように、どこで学習するのか
第2章 認知神経科学はいかにして教育の政策と実践を啓発することができるか
2.1. 認知神経科学でわかったことは
2.2. 教育政策への啓発
第2部 認知神経科学と教育の出会い
第3章 三つの国際フォーラム
3.1. 脳メカニズムと幼年期学習:ニューヨークフォーラム
3.2. 脳メカニズムと青年期学習:グラナダフォーラム
3.3. 脳メカニズムと老年期学習:東京フォーラム
第4章 神経科学的アプローチからみた学習
4.1. 脳組織と神経情報処理についての原理
4.1.1. ニューロン、精神状態、知識、学習
4.1.2. 機能組織
4.2. 研究方法、方法論、教育的重要性:脳機能イメージング法の影響
4.3. 読み書き能力と計算能力
4.3.1. 言語学習
4.3.2. 読むスキル
4.3.3. 数学的スキル
4.4. 情動と学習
4.4.1. 情動脳
4.4.2. 情動調整と情動イメージ
4.4.3. 努力を要する抑制:教育的変数
4.5. 生涯学習の脳
4.5.1. 老化と病気:アルツハイマー病と老年期うつ病
4.5.2. 健康と認知活力
4.5.3. 可塑性と生涯学習
4.6. 神経神話
4.6.1. 科学と憶測の分離
4.6.2. 大脳半球優位性(あるいは大脳半球特異性)
4.6.3. シナプス発達、「豊かな」環境、「臨界期」
第3部 結論
第5章 研究展望
5.1. 環学的(trans-disciplinary)アプローチに基づく新しい学習科学に向けて
5.2. 次へのステップ:研究ネットワーク
5.2.1. 研究の種類と方法論
5.2.2. 三つの研究領域
領域1:脳発達と読み書き能力
領域2:脳発達と計算能力
領域3:脳発達と生涯学習
5.2.3. 三つの研究ネットワーク:構成と期待される成果
付録
用語集
三つのフォーラムの議題
参考文献
人名索引
監修者あとがき(小泉英明)
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