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アフガニスタン悲しみの肖像画(ポートレート)
本体1,200円+税
ISBN 9784750319711
判型・ページ数 A5・80ページ
出版年月日 2004/09/01

アフガニスタン悲しみの肖像画(ポートレート)

米国の爆撃による、罪のない民間人犠牲者たち

米国主導の軍事作戦によって死亡したアフガニスタン民間人は800人余。「犠牲者」として括られがちな彼らの人生を明らかにすべく、9.11同時多発テロ犠牲者の遺族が調査を始める。人間の尊厳を追求する奮闘の記録。
まえがき
序論
地方別犠牲者リスト
調査の方法
調査の例外
今後の課題
犠牲者の肖像
結論
米国政策立案者への提案

アフガニスタン悲しみの肖像画   解説・寺島隆吉
1. はじめに
2. 「ピースフル・トゥモローズ」との出会い
3. なぜ『アフガニスタン悲しみの肖像画』が必要だったのか
4. アフガンの人々は米国によるタリバン政権の打倒を望んでいるのか
5. 米国のアフガン介入は「人道的」理由によるものだったのか
6. ソ連のアフガン介入は米国によって仕組まれた罠だった!?
7. 「アフガニスタン犠牲者基金」をどう捉え、どう考えたらよいのか
8. タリバンはビン・ラディンの引き渡しを拒否したのか
9. タリバンと米国政府、蜜月と敵対の日々
10. おわりに
   参考文献および映像資料について

   あとがき

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