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女性が政治家になって何が変わるか
本体1,500円+税
ISBN 9784750319070
判型・ページ数 4-6・240ページ
出版年月日 2004/04/01

女性が政治家になって何が変わるか

市民派の政治論

社民党党首福島みずほが、女性政策を軸足に、子ども、高齢者、障害者、外国人など少数派も含めて「ともに生きられる社会」を提言したわかりやすい政治論。
まえがき

第1章 赤じゅうたんを走る
 1 とらば~ゆの決意は大変だった
 2 弁護士の仕事と国会議員の仕事
 3 国会内NGO事務所
 4 政治家とは具体的にどんな仕事をするのか
 5 立法は楽しい
 6 立法以外にもやれることはたくさんある
 7 本会議と予算委員会以外も忙しい
 8 政党とは
 9 党首という仕事
 10 国会議員とお金
 11 役人は最大のロビーイスト
 12 質問通告
 13 市民の力は当事者の力
 14 国会議員のかかりやすい病気
 15 政界と芸能界は似ている
 16 秘書・スタッフ・家族とともに
  コラム 国会を身近なものにするために

第2章 少数派の意見を生かそう
 1 DV防止法をもっと女性の味方にするために
  DV防止法は女性の力で成立した/DV防止法のポイント/二〇〇四年の改正案/国際的な動きと当事者の声を踏まえて
 2 選択的夫婦別姓制度の導入を
  選択的夫婦別姓制度はなぜ必要か/導入に向けて
 3 刑務所を改善しよう
  情報公開で明るみに/刑務所改革のために
 4 高齢社会をみんなと生きよう
  家族は愛情で、介護は社会で/高齢者虐待防止法の成立をはじめ諸制度の充実を
  ◎福島みずほ版「高齢者のためのマニフェスト」
 5 二大政党制論議――少数派の意見を生かすには
  二大政党制は少数派の意見を生かせない/選挙制度の問題点/多元的な価値観を体現する政治を
 6 憲法が息づく社会を
  憲法は獲得目標である/壊されていく憲法/これからの憲法/憲法前文と九条は宝物

第3章 実現しよう! 「女性の権利」拡充政策
 1 社会保障と女性
  様々な制度を世帯単位から個人単位へ/女性の年金権の確立を
 2 労働と女性
  ライフスタイルに中立な賃金を/間接差別と女性/非正規雇用は女性の問題/均等待遇を求めた裁判例/均等待遇の実践例/有期雇用の問題       点/ワークシェアリングの前提としての均等待遇/均等待遇を保障する法律を
 3 いろいろな家族と女性
  なくそう 婚外子差別/家族のなかでも外でも生きられる社会を
 4 子どもと女性
  児童虐待防止法の改正/保育園民営化は何が問題か/子ども手当をつくろう/高校・大学の授業料の無料化を/定時制や通信制の学校を支援しよう/子どもシェルターを各都道府県に
  ◎福島みずほ版「子どものためのマニフェスト」
 5 暴力と女性
  国内の暴力への取り組み/暴力によって問題を解決しない社会を
 6 健康と女性
  健康保険の適用の拡大を/女性専用外来の充実を/乳ガン検診の実態などの情報公開を/堕胎罪の撤廃を/女性の生涯にわたる健康基本法の成立を
 7 複合差別をなくそう
 8 人身売買を廃止しよう
 9 マイノリティの問題をもっと国会へ
  ◎福島みずほ版「女性のためのマニフェスト」
  コラム 「フェミニズムバッシング」をこえて
第4章 進めよう! 女性の政治参画
 1 女性が国会に進出することで何が変わるか
  「政治の世界」は男性社会/ジェンダーメインストリーム化
 2 「女性」「男性」をこえて
 3 法律や制度から社会を変えよう
 4 平和と平等は手を携えてやってくる

参考文献
あとがき