本体1,000円+税
ISBN | 9784750318776 |
---|---|
判型・ページ数 | B6・160ページ |
出版年月日 | 2004/03/01 |
多文化共生のジレンマ
グローバリゼーションのなかの日本
加藤 秀俊 著
世界的に人やモノの移動が加速化する21世紀において真の国際化や共生社会のありようとは? グローバリズムの名のもとの現実とその問題点を、日常の話題や歴史的事実など具体例をあげ指摘し、共生、共存にむけた理論的枠組みをわかりやすく説く。
まえがき(石井米雄)
一 なんのための「国際化」
(1) 駅弁から世界がみえる
(2) 相互依存と国際化
(3) 国際化とはなにか
二 文化接触の諸相
(1) 歴史的な側面
(2) 動物・植物も国際化
(3) 衝突をくり返す異文化接触
三 「生息圏」「精神圏」「記号圏」
(1) 多重的な生息圏
(2) 意識活動がつくりだす精神圏
(3) 言語がつくりだす記号圏
四 コミュニケーション学の背景
(1) きっかけは第二次世界大戦
(2) ことなる記号圏のアメリカとイギリス
(3) コミュニケーション学のひろがり
五 縮小する地球・拡散する情報
(1) 伝播する文化
(2) 技術の進歩が地球をちいさくする
(3) 情報の自由化がもたらすもの
六 制御と共生
(1) 情報の制限
(2) 国際化と排外主義
(3) 共生の道をさぐる
七 「ごちゃごちゃ主義」のすすめ
(1) 相対主義と原理主義
(2) アメリカ原理主義の危険性
(3) 日本的スタイルで貢献する
あとがき
参考文献目録
一 なんのための「国際化」
(1) 駅弁から世界がみえる
(2) 相互依存と国際化
(3) 国際化とはなにか
二 文化接触の諸相
(1) 歴史的な側面
(2) 動物・植物も国際化
(3) 衝突をくり返す異文化接触
三 「生息圏」「精神圏」「記号圏」
(1) 多重的な生息圏
(2) 意識活動がつくりだす精神圏
(3) 言語がつくりだす記号圏
四 コミュニケーション学の背景
(1) きっかけは第二次世界大戦
(2) ことなる記号圏のアメリカとイギリス
(3) コミュニケーション学のひろがり
五 縮小する地球・拡散する情報
(1) 伝播する文化
(2) 技術の進歩が地球をちいさくする
(3) 情報の自由化がもたらすもの
六 制御と共生
(1) 情報の制限
(2) 国際化と排外主義
(3) 共生の道をさぐる
七 「ごちゃごちゃ主義」のすすめ
(1) 相対主義と原理主義
(2) アメリカ原理主義の危険性
(3) 日本的スタイルで貢献する
あとがき
参考文献目録