本体2,000円+税
ISBN | 9784750318493 |
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判型・ページ数 | 4-6・304ページ |
出版年月日 | 2004/02/01 |
マラウィを知るための45章
※改訂版が刊行されていますのでご注意ください。
栗田 和明 著
アフリカ大陸の南部に位置する人口1000万ほどの小さな国マラウィ。マラウィ大学で数年を過ごした著者が、マラウィの歴史から国土、産業、生活・文化まで、タンザニア、ジンバブウェなど周辺国との比較、また豊富なエピソードとあわせ、わかりやすく描き出す。
マラウィ 基礎データ
まえがき
1 国全体の姿
第1章 マラウィはどこにある?――国土と地理
第2章 ラクダに乗ってパトロール――マラウィ動物記
第3章 湖と人口密度の関係――人口
第4章 マラウィに住む人びと――宗教・民族・言語
第5章 マラウィ国への出入り――入国にともなう手続き
2 歴史をたどって
第6章 一九世紀までの南部アフリカ――奴隷貿易
第7章 マラウィを探検した西洋人――リヴィングストン
第8章 一九六四年までの紆余曲折――独立
第9章 ジャンボジェット機で買い物に――バンダ初代大統領とその後
3 産 業
第10章 外貨収入ナンバー1――タバコ生産
第11章 極上品は外国へ――チャ
第12章 あらたな作物への期待――パプリカとマカダミア・ナッツ
第13章 さびしい鉱物資源――石炭とボーキサイト
第14章 すすむ森林伐採――林業
第15章 湖の恩恵――漁業
4 各地の様子
第16章 人工的な新首都――リロングウェ
第17章 マラウィ最大の都市――ブランタイヤ
第18章 北部農村地帯の中心地――ムズズ
第19章 風光明媚な旧都――ゾンバ
第20章 国境の町――カロンガ
第21章 湖岸の町――コタコタとムーア
5 生活の基盤
第22章 高級官僚の高額手当――給料
第23章 政府を悩ませる不正――電気・水道
第24章 財政難の中で――教育
第25章 テレビ利用は少数派――マスメディア事情
第26章 コンピュータの利用――通信
第27章 路上で分かること――自動車
第28章 庶民の足、ミニバス――公共交通機関
6 毎日の生活
第29章 マラウィ版蕎麦がき――食事
第30章 大事な日常品――酒
第31章 規制の中で――服装
第32章 エイズ撲滅の努力――健康
第33章 チーフとの出会い――ローカルオーソリティ
第34章 「比較的安全」な国――治安
7 他国との関係
第35章 入ってくる人びと――マラウィへ
第36章 出ていく人びと――マラウィから
第37章 内陸国での事情――物の動き
第38章 独自の外交路線――外交関係
第39章 気になる近隣国――ジンバブウェ
第40章 おおらかな国境線――マラウィ=タンザニア国境の交易(一)
第41章 青年たちの自由な「貿易」――マラウィ=タンザニア国境の交易(二)
第42章 植民地時代からのダンスが主体――ダンスの各種
第43章 最高のレクリエーション――ダンス大会
第44章 たくさんの人に訪れてほしい――観光
第45章 さらに深めたい――日本とのつながり
【コラム1】 モザンビークにて
【コラム2】 スコットランド人
【コラム3】 釣りの経過
【コラム4】 ゾンバでの住居
【コラム5】 呪術医の集客方法
【コラム6】 アマチュア無線
【コラム7】 サルとバナナ
【コラム8】 マラウィからの旅 私の場合
【コラム9】 国家を見下そう
主要参考文献
あとがき
まえがき
1 国全体の姿
第1章 マラウィはどこにある?――国土と地理
第2章 ラクダに乗ってパトロール――マラウィ動物記
第3章 湖と人口密度の関係――人口
第4章 マラウィに住む人びと――宗教・民族・言語
第5章 マラウィ国への出入り――入国にともなう手続き
2 歴史をたどって
第6章 一九世紀までの南部アフリカ――奴隷貿易
第7章 マラウィを探検した西洋人――リヴィングストン
第8章 一九六四年までの紆余曲折――独立
第9章 ジャンボジェット機で買い物に――バンダ初代大統領とその後
3 産 業
第10章 外貨収入ナンバー1――タバコ生産
第11章 極上品は外国へ――チャ
第12章 あらたな作物への期待――パプリカとマカダミア・ナッツ
第13章 さびしい鉱物資源――石炭とボーキサイト
第14章 すすむ森林伐採――林業
第15章 湖の恩恵――漁業
4 各地の様子
第16章 人工的な新首都――リロングウェ
第17章 マラウィ最大の都市――ブランタイヤ
第18章 北部農村地帯の中心地――ムズズ
第19章 風光明媚な旧都――ゾンバ
第20章 国境の町――カロンガ
第21章 湖岸の町――コタコタとムーア
5 生活の基盤
第22章 高級官僚の高額手当――給料
第23章 政府を悩ませる不正――電気・水道
第24章 財政難の中で――教育
第25章 テレビ利用は少数派――マスメディア事情
第26章 コンピュータの利用――通信
第27章 路上で分かること――自動車
第28章 庶民の足、ミニバス――公共交通機関
6 毎日の生活
第29章 マラウィ版蕎麦がき――食事
第30章 大事な日常品――酒
第31章 規制の中で――服装
第32章 エイズ撲滅の努力――健康
第33章 チーフとの出会い――ローカルオーソリティ
第34章 「比較的安全」な国――治安
7 他国との関係
第35章 入ってくる人びと――マラウィへ
第36章 出ていく人びと――マラウィから
第37章 内陸国での事情――物の動き
第38章 独自の外交路線――外交関係
第39章 気になる近隣国――ジンバブウェ
第40章 おおらかな国境線――マラウィ=タンザニア国境の交易(一)
第41章 青年たちの自由な「貿易」――マラウィ=タンザニア国境の交易(二)
第42章 植民地時代からのダンスが主体――ダンスの各種
第43章 最高のレクリエーション――ダンス大会
第44章 たくさんの人に訪れてほしい――観光
第45章 さらに深めたい――日本とのつながり
【コラム1】 モザンビークにて
【コラム2】 スコットランド人
【コラム3】 釣りの経過
【コラム4】 ゾンバでの住居
【コラム5】 呪術医の集客方法
【コラム6】 アマチュア無線
【コラム7】 サルとバナナ
【コラム8】 マラウィからの旅 私の場合
【コラム9】 国家を見下そう
主要参考文献
あとがき
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