本体2,000円+税
ISBN | 9784750318028 |
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判型・ページ数 | 4-6・352ページ |
出版年月日 | 2003/11/01 |
フォーマット | 価格 |
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単行本 | 2,000円+税 |
電子書籍 | 1,600円+税 |
イギリスを知るための65章 (単行本)
※改訂版が刊行されていますのでご注意ください。
「人種のるつぼ」イギリスの歴史をひもときながら、芸術や文学をはじめとする文化に焦点をあて、「通のイギリス」を紹介する。最新のイギリス体験記も充実しており、渡英を間近に控える人からいつかイギリスに行ってみたい人まで、最適の一冊。
1 イギリス基礎事情編
第1章 「イギリス」は「イングランド」か?―国名の由来
第2章 今も昔も人種のるつぼ―多民族国家イギリス
第3章 英語が英語となるまで―英語の歴史
第4章 ことばでわかる出身階級―地方なまりと階級方言
第5章 「国王」対「議会」―王権を制御するためのイギリス議会
第6章 ユーロ・イラク問題に歴史をかいま見る―ヨーロッパの中のイギリス
第7章 多様なイギリスの教育制度―イギリスの公教育
第8章 エリート教育の伝統―パブリック・スクールの教育
第9章 アングリカン・チャーチとは何か―イギリスの宗教
第10章 イギリス人の名―『聖書』とのかかわり
第11章 イギリス人の姓―四つの起源
第12章 ロイヤル・ファミリー―女王夫妻と四人の子どもたち
2 イギリス通のイギリス
第13章 イギリスにもあった万里の長城―ローマ人の痕跡
第14章 シティーこそロンドン―生粋のロンドンっ子
第15章 自警団からはじまったスコットランドヤード―首都警察の歴史
第16章 ロンドンの「肺」―王室公園
第17章 ロンドンのオアシス―アート・ギャラリー(一)
第18章 こだわりのコレクション―アート・ギャラリー(二)
第19章 変わりゆく現代のメトロポリス―ロンドンの変貌
第20章 ロンドンの喧噪を離れて―イギリスの個性的な町
第21章 文化の殿堂・権力の館―カントリー・ハウス
第22章 楽園か、罪の園か―イギリスの庭園
第23章 自然保護のさきがけ―ナショナル・トラスト
第24章 運河から鉄道へ―イギリスの交通
第25章 産業革命の遺産―ブラスバンド
第26章 労働者のプライド―ストライキ
第27章 命の水か悲惨の水か―イギリスの酒
第28章 なくてはならない社交場―伝統のパブ
第29章 最初のお茶は日本製?―紅茶のはなし
3 イギリス通の文学世界
第30章 シェイクスピアの妹たち―もうひとつのイギリス文学
第31章 甦る女性詩人―もうひとつのイギリス詩
第32章 『フランケンシュタイン』―SF、ゴシック、ファンタジーの古典
第33章 『ロビンソン・クルーソー』と『ガリヴァー旅行記』―近代小説のはじまり
第34章 中世からルネサンスの演劇―イギリスの芝居(一)
第35章 王政復古以降の演劇―イギリスの芝居(二)
第36章 映画でたどるシェイクスピアの世界―一九九〇年代以降のシェイクスピア映画
第37章 映画俳優三巨星―イギリスの名映画俳優(一)
第38章 舞台から映画、そして再び舞台へ―イギリスの名映画俳優(二)
第39章 スクリーンに見る光と影―映画で楽しむイギリス
4 こだわりのイギリス
第40章 イギリスへの片想い―イギリスと日本
第41章 たとえば物語画で「死」を楽しむ―テイト・ギャラリーのおたくな魅力(一)
第42章 絵画における物語性と芸術性―テイト・ギャラリーのおたくな魅力(二)
第43章 生活を慈しむ―イギリス、アンティークの心(一)
第44章 私だけの逸品―イギリス、アンティークの心(二)
第45章 「大理石の丘」の物語―テムズ河畔のアルカディア(一)
第46章 「いちごの丘」の物語―テムズ河畔のアルカディア(二)
第47章 盗んで殺して生き残れ―紳士の国の犯罪者たち(一)
第48章 はかなき英雄と極悪人―紳士の国の犯罪者たち(二)
第49章 立身出世と紳士服の成立―男のモード(一)
第50章 洒落男のテイスト闘争―男のモード(二)
第51章 イギリス人は娯楽の達人―イギリス人とレクリエーション(一)
第52章 賭博の愉悦とウォーキングの魅力―イギリス人とレクリエーション(二)
5 イギリス小史
第53章 ローマ人の到来からノルマン征服王朝まで―イギリスの歴史(一)
第54章 バラ戦争から王政復古まで―イギリスの歴史(二)
第55章 一八世紀前半の国内事情―イギリスの歴史(三)
第56章 一八世紀後半からヴィクトリア朝まで―イギリスの歴史(四)
第57章 激動の二〇世紀―イギリスの歴史(五)
6 イギリス体験記
第58章 大学町探訪―ケンブリッジの町と大学
第59章 ケンブリッジで学ぶ―語学教室と図書館
第60章 イギリス出産事情―医療
第61章 エスニック料理がイギリスを救う―ロンドン食べ歩き
第62章 イギリスお稽古ごと事情―語学学校・カルチャースクール編
第63章 暮らしに活かす情報センター―図書館利用法
第64章 イギリス職探しABC―就職事情
第65章 わたしも今日からロンドンっ子―ワーキング・ホリデー体験記
『イギリスを知るための六五章 アクセスガイド』
《編者以外の執筆者》
阿部美春/上村幸弘/勝本有一/西野智子/福本宰之/福良綾/藤本篤
第1章 「イギリス」は「イングランド」か?―国名の由来
第2章 今も昔も人種のるつぼ―多民族国家イギリス
第3章 英語が英語となるまで―英語の歴史
第4章 ことばでわかる出身階級―地方なまりと階級方言
第5章 「国王」対「議会」―王権を制御するためのイギリス議会
第6章 ユーロ・イラク問題に歴史をかいま見る―ヨーロッパの中のイギリス
第7章 多様なイギリスの教育制度―イギリスの公教育
第8章 エリート教育の伝統―パブリック・スクールの教育
第9章 アングリカン・チャーチとは何か―イギリスの宗教
第10章 イギリス人の名―『聖書』とのかかわり
第11章 イギリス人の姓―四つの起源
第12章 ロイヤル・ファミリー―女王夫妻と四人の子どもたち
2 イギリス通のイギリス
第13章 イギリスにもあった万里の長城―ローマ人の痕跡
第14章 シティーこそロンドン―生粋のロンドンっ子
第15章 自警団からはじまったスコットランドヤード―首都警察の歴史
第16章 ロンドンの「肺」―王室公園
第17章 ロンドンのオアシス―アート・ギャラリー(一)
第18章 こだわりのコレクション―アート・ギャラリー(二)
第19章 変わりゆく現代のメトロポリス―ロンドンの変貌
第20章 ロンドンの喧噪を離れて―イギリスの個性的な町
第21章 文化の殿堂・権力の館―カントリー・ハウス
第22章 楽園か、罪の園か―イギリスの庭園
第23章 自然保護のさきがけ―ナショナル・トラスト
第24章 運河から鉄道へ―イギリスの交通
第25章 産業革命の遺産―ブラスバンド
第26章 労働者のプライド―ストライキ
第27章 命の水か悲惨の水か―イギリスの酒
第28章 なくてはならない社交場―伝統のパブ
第29章 最初のお茶は日本製?―紅茶のはなし
3 イギリス通の文学世界
第30章 シェイクスピアの妹たち―もうひとつのイギリス文学
第31章 甦る女性詩人―もうひとつのイギリス詩
第32章 『フランケンシュタイン』―SF、ゴシック、ファンタジーの古典
第33章 『ロビンソン・クルーソー』と『ガリヴァー旅行記』―近代小説のはじまり
第34章 中世からルネサンスの演劇―イギリスの芝居(一)
第35章 王政復古以降の演劇―イギリスの芝居(二)
第36章 映画でたどるシェイクスピアの世界―一九九〇年代以降のシェイクスピア映画
第37章 映画俳優三巨星―イギリスの名映画俳優(一)
第38章 舞台から映画、そして再び舞台へ―イギリスの名映画俳優(二)
第39章 スクリーンに見る光と影―映画で楽しむイギリス
4 こだわりのイギリス
第40章 イギリスへの片想い―イギリスと日本
第41章 たとえば物語画で「死」を楽しむ―テイト・ギャラリーのおたくな魅力(一)
第42章 絵画における物語性と芸術性―テイト・ギャラリーのおたくな魅力(二)
第43章 生活を慈しむ―イギリス、アンティークの心(一)
第44章 私だけの逸品―イギリス、アンティークの心(二)
第45章 「大理石の丘」の物語―テムズ河畔のアルカディア(一)
第46章 「いちごの丘」の物語―テムズ河畔のアルカディア(二)
第47章 盗んで殺して生き残れ―紳士の国の犯罪者たち(一)
第48章 はかなき英雄と極悪人―紳士の国の犯罪者たち(二)
第49章 立身出世と紳士服の成立―男のモード(一)
第50章 洒落男のテイスト闘争―男のモード(二)
第51章 イギリス人は娯楽の達人―イギリス人とレクリエーション(一)
第52章 賭博の愉悦とウォーキングの魅力―イギリス人とレクリエーション(二)
5 イギリス小史
第53章 ローマ人の到来からノルマン征服王朝まで―イギリスの歴史(一)
第54章 バラ戦争から王政復古まで―イギリスの歴史(二)
第55章 一八世紀前半の国内事情―イギリスの歴史(三)
第56章 一八世紀後半からヴィクトリア朝まで―イギリスの歴史(四)
第57章 激動の二〇世紀―イギリスの歴史(五)
6 イギリス体験記
第58章 大学町探訪―ケンブリッジの町と大学
第59章 ケンブリッジで学ぶ―語学教室と図書館
第60章 イギリス出産事情―医療
第61章 エスニック料理がイギリスを救う―ロンドン食べ歩き
第62章 イギリスお稽古ごと事情―語学学校・カルチャースクール編
第63章 暮らしに活かす情報センター―図書館利用法
第64章 イギリス職探しABC―就職事情
第65章 わたしも今日からロンドンっ子―ワーキング・ホリデー体験記
『イギリスを知るための六五章 アクセスガイド』
《編者以外の執筆者》
阿部美春/上村幸弘/勝本有一/西野智子/福本宰之/福良綾/藤本篤
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