ホーム > 障害をもつこと、共に生きること
障害をもつこと、共に生きること
本体1,000円+税
ISBN 9784750317656
判型・ページ数 4-6・96ページ
出版年月日 2003/07/01

障害をもつこと、共に生きること

「障害をもつ人ももたない人も、大人も子どもも、男性も女性も、助けあって一緒に生きていこう。差別や抑圧のない、みんなが楽に生きられる社会を作っていこう」。子ども情報研究センター機関紙『はらっぱ』の連載コラムを集録した、心癒されるメッセージ。
はじめに

1 共に生きよう、楽に生きよう
 障害者問題ゼミナールに参加して/なぜ生きにくいのか/一緒に生きる/ゆったりと生きる/あるがままで生きる/支えあって生きる

2 人間の本質としての共に生きること
 愛し愛されて生きる/人間の本質としての共生/愛による癒し

3 なぜ生きるのがつらいのか
 なぜつらくなるのか/差別と抑圧/そのままでいいんだよ

4 楽とはどういうことか
 がんばることのしんどさ/無為の論理/自分の人生を楽しむ

5 一緒に生きていこうよ 43
 犠牲になること/あきらめないこと/一緒に生きていこうよ

6 比較しないこと
 抑圧としての比較/なぜ比べたくなるのか/そのままでいいんだよ

7 助けをもとめること
 我慢すること/「助けて」って言っていいんだよ/助けられ助けて生きる

8 生かされて生きる
 そんなことが評価の基準じゃないよ/本当のあなたのままで、一緒に生きていこうよ/生かされて生きる

9 癒しの関係をもとめて
 はじめに/本当につらい中よく生きてきたね/生まれてきてくれて本当にありがとう/英雄的な魂/みんな傷ついてきた/癒しのあやうさ/良い子を産んだね――生命の優しさ/人間解放としての癒し

あとがき
子ども情報センターへのお誘い
ペアレント・ネイション
3000万語の格差

3000万語の格差(電子書籍)

世界の保育の質評価
 

このページのトップへ