本体2,300円+税
ISBN | 9784750316949 |
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判型・ページ数 | 4-6・328ページ |
出版年月日 | 2003/04/01 |
ヨーロッパの祭りたち
クリスマス、ヴァレンタインデーなど個人的なつながりの確認、一方、大規模な劇場型へと二極分化する傾向にある近年の祭り。イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインなど、伝統継承と変遷の実態を明らかにし、祭りの意味と淵源をたずねる。
はじめに 浜本隆志・柏木 治
序 章 ヨーロッパの祭り 浜本隆志
一 アニミズムの祭りからキリスト教祭へ
二 祭りのシンボル
三 祭りと仮面
四 祭りのパフォーマンス
五 非日常空間としての祭り
第1章 イギリスの祭り 和田葉子
一 イギリスの歳時記と祭り
二 イギリスのクリスマス
三 懺悔の季節の大騒ぎ
四 イギリスの復活祭の習俗
五 ケルトの残照文化
六 ガイ・フォークス・デー
七 スコットランドとウェールズの祭り
第2章 ドイツの祭り 浜本隆志
一 ドイツの歳時記と祭り
二 ドイツのクリスマス
三 冬の追い出し祭り
四 ヴァルプルギスの夜祭り―魔女たちの饗宴
五 オクトーバーフェストとビール祭り
六 バイロイト音楽祭
第3章 ロシアの祭り 近藤昌夫
一 祭りの聖水ウォッカ
二 ロシアの歳時記と祭り
三 火と水の祭り―正教と異教
四 ペテルブルクのカーニヴァルと民衆の笑い
第4章 フランスの祭り 柏木 治
一 フランスの歳時記と祭り
二 フランスのクリスマス
三 ニースのカーニヴァル
四 怪物の祭りと巡礼の祭り
五 パリ祭
六 ワイン祭り
第5章 スペインの祭り 成田瑞穂
一 スペインの歳時記と祭り
二 スペインのクリスマス
三 バレンシアの火祭り
四 セビーリャの聖週間と春祭り
五 パンプローナのサンフェルミン祭
第6章 イタリアの祭り 藤内哲也
一 イタリアの歳時記と祭り
二 イタリアのクリスマス
三 仮装して、仮面をつけて―ヴェネツィアのカーニヴァル
四 「祭り」としてのサッカー
五 橋の上での大げんか
六 都市のアイデンティティと祭り
終 章 祭りの諸相 柏木 治
一 サンタクロースの旅
二 クリスマスの地域異相
三 ヴァレンタインデーの由来
四 祭りと食文化
五 祭りの現在
あとがき 浜本隆志・柏木 治
序 章 ヨーロッパの祭り 浜本隆志
一 アニミズムの祭りからキリスト教祭へ
二 祭りのシンボル
三 祭りと仮面
四 祭りのパフォーマンス
五 非日常空間としての祭り
第1章 イギリスの祭り 和田葉子
一 イギリスの歳時記と祭り
二 イギリスのクリスマス
三 懺悔の季節の大騒ぎ
四 イギリスの復活祭の習俗
五 ケルトの残照文化
六 ガイ・フォークス・デー
七 スコットランドとウェールズの祭り
第2章 ドイツの祭り 浜本隆志
一 ドイツの歳時記と祭り
二 ドイツのクリスマス
三 冬の追い出し祭り
四 ヴァルプルギスの夜祭り―魔女たちの饗宴
五 オクトーバーフェストとビール祭り
六 バイロイト音楽祭
第3章 ロシアの祭り 近藤昌夫
一 祭りの聖水ウォッカ
二 ロシアの歳時記と祭り
三 火と水の祭り―正教と異教
四 ペテルブルクのカーニヴァルと民衆の笑い
第4章 フランスの祭り 柏木 治
一 フランスの歳時記と祭り
二 フランスのクリスマス
三 ニースのカーニヴァル
四 怪物の祭りと巡礼の祭り
五 パリ祭
六 ワイン祭り
第5章 スペインの祭り 成田瑞穂
一 スペインの歳時記と祭り
二 スペインのクリスマス
三 バレンシアの火祭り
四 セビーリャの聖週間と春祭り
五 パンプローナのサンフェルミン祭
第6章 イタリアの祭り 藤内哲也
一 イタリアの歳時記と祭り
二 イタリアのクリスマス
三 仮装して、仮面をつけて―ヴェネツィアのカーニヴァル
四 「祭り」としてのサッカー
五 橋の上での大げんか
六 都市のアイデンティティと祭り
終 章 祭りの諸相 柏木 治
一 サンタクロースの旅
二 クリスマスの地域異相
三 ヴァレンタインデーの由来
四 祭りと食文化
五 祭りの現在
あとがき 浜本隆志・柏木 治