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ドメスティック・バイオレンス女性150人の証言
本体2,000円+税
ISBN 9784750316659
判型・ページ数 4-6・400ページ
出版年月日 2002/12/01

ドメスティック・バイオレンス女性150人の証言

痛み・葛藤そして自由へ

2001年マスコミ等でドメスティック・バイオレンスの体験記を一般公募し、約150の原稿を収録した当事者による初の体験集。当事者にしか知りえないDVの実態、影響、支援体制の不備を浮きぼりにし、DV法の解説もまとめた、DVを知る貴重な一冊。
DV撲滅に向けて――読者のみなさんへ[加藤洋子]
  沈黙の壁をつきやぶって――まえがきにかえて[森望]
  プロローグ

第1章 暴力をふるう男たち
  落差の大きさ/豹変する/どちらが本当か?/権威と服従
第2章 脅しと抑圧――暴力の実態
  力を奪う言葉/理由のない暴力/生きぬいて/
  父親や家族などからの暴力・虐待
第3章 暴力の構造
  所有としてのセックス/妊娠と暴力/経済的な締めつけ/
  「家」という制度・「家族」という規範/飲酒と暴力/くりかえされる暴力
第4章 暴力の影響
  身体や心への影響/恐怖/自信を奪われる
第5章 子どもへの影響
  緊張を強いられる暮らし/暴力を目撃することによって/
  子どもたちの心の傷/性的虐待/別れを決断する/子どもたちの声
第6章 家を出たいけれど……
  戸惑い・揺れる心/経済的な不安/出られない理由/決断
第7章 何を頼ればいいのか
  暴力を助長する周囲の対応/「嫁」の立場を強いられて/一番頼りにしたいのに/
  警察は頼りになるのか/司法(裁判所・弁護士など)はわかってくれるか/
  さまざまな相談機関をたずねて/学校の対応/加害者対策は?
第8章 国際結婚・離婚の場合
  身勝手な「やさしさ」(外国人の夫+日本人の妻 日本で暮らすケース)
  日本は女性の地位が低い(日本人の夫+外国人の妻 日本で暮らすケース)
  行き届いた豪州の制度に守られて(夫婦ともに日本人 オーストラリアで暮らすケース)
  夫は私の頭にピストルを当てた(外国人の夫+日本人の妻 アメリカで暮らすケース)
  「マミー」と泣いた二歳の息子(外国人の夫+日本人の妻 アメリカで暮らすケース)
  さようなら、かつて愛した人(外国人の夫+日本人の妻 欧州で暮らすケース)
  美しい思い出は もう戻らない(夫婦ともにアメリカ人)
第9章 いま、渦中にいるあなたへ
  「その日」はくる/支援機関への要望/再婚という選択/体験をいかしたい

  解説 DV防止法の、その先へ[原田恵理子]
  閉ざされた扉の向こうに――あとがきにかえて[柴田弘子]
  情報ファイル

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