ホーム > キューバを知るための52章
キューバを知るための52章
本体2,000円+税
ISBN 9784750316642
判型・ページ数 4-6・292ページ
出版年月日 2002/12/01

キューバを知るための52章

音楽やスポーツなど日本でも関心の高まっているカリブの国キューバ。本書は、歴史や政治経済、社会、芸能はもとより、「コーヒー」や「葉巻」、「ラム酒」といったキューバならではのテーマも取り入れ、ラテンの小島の奥深い魅力を余すところなく伝える。
1 世界でもっとも美しい島から砂糖の島へ

 第1章 コロンブスによる「発見」――先住民の死滅、奴隷労働による繁栄へ
 第2章 キューバ人の形成――「キューバの精神は混血なのだ」
 第3章 砂糖モノカルチャーの形成――米国の砂糖農場への道
 第4章 海賊の時代――要塞都市の誕生
 第5章 ナルシーソ・ロペスの悲劇――第一次独立戦争1
 第6章 「ヤラの叫び」――第一次独立戦争2
 第7章 バラグアの抗議――第一次独立戦争3
 第8章 ホセ・マルティ――第二次独立戦争1
 第9章 メイン号爆発の不思議――第二次独立戦争2

2 カストロの革命

 第10章 モンカダ兵営襲撃――革命のはじまり
 第11章 平等主義社会――「乏しきを分かち合う」
 第12章 フィデル・カストロ・ルス――国民を一つにする不思議な魅力と求心力
 第13章 エルネスト・チェ・ゲバラ――人びとの心を捉えて離さぬ「放浪の旅人」
 第14章 メルバ、アイデー、セリア――キューバ革命女性群像
 第15章 グランマ号――革命勝利は嵐に揺れるヨットに托された
 第16章 キューバとソ連――援助は受けるが従属せず
 第17章 反革命軍侵攻事件――プラヤ・ヒロンの危機
 第18章 ミサイル危機――ソ連への怒りと幻滅

3 ソ連消滅のあとに

 第19章 「キューバ風経済自由化」とは?――「国有企業の改革で発展を」
 第20章 キューバ共産党と宗教――「無神論」の党に神を信ずる者が入党
 第21章 観光開発――経済危機の救世主
 第22章 平等主義体制の崩壊――誰が「小金持ち」か
 第23章 第三の農地改革――巨大農場は失敗だった
 第24章 マイアミのキューバ人――米国内での強い政治的圧力集団
 第25章 在米反キューバ組織――世代交代で危機感募らせる反革命派
 第26章 米国とキューバ――カストロ憎しで自縄自縛の大国
 第27章 バルセーロ――イカダでフロリダを目指すキューバ難民
 第28章 エネルギー開発――夢破れた原発を超えて

4 「キューバ風社会主義」

 第29章 議会制度――代表民主主義か草の根民主主義か
 第30章 アンゴラ派兵――ルーツでの戦い
 第31章 国際主義――キューバで学ぶ第三世界の青年たち
 第32章 マチスモから女性解放へ――「フェミニスト」カストロの大きな功績
 第33章 メディア――共産党機関紙『グランマ』
 第34章 カリブ海の小さな科学大国――バイオテクノロジーを生かした有機農業
 第35章 スポーツとオリンピック――勝つことに意義がある

5 豊かな芸術――サルサ、ヘミングウェイ、世界遺産

 第36章 混血の果実――キューバ音楽1
 第37章 ポピュラー音楽の展開――キューバ音楽2
 第38章 主な音楽家たち――キューバ音楽3
 第39章 キューバ国立民族舞踊団――フォークロアの舞台化
 第40章 キューバの宗教――聖人(サント)と霊の世界
 第41章 キューバ文学――カリブの豊かなイマジネーション
 第42章 新世代作家とその文学――自国の現実を再発見
 第43章 ヘミングウェイの家――大作家後半生の避難所
 第44章 キューバ映画――新ラテンアメリカ映画の担い手を育成
 第45章 ウィフレド・ラムからカーチョまで――キューバ美術の巨匠たち
 第46章 ハバナの風景――キューバの都市1
 第47章 世界文化遺産――キューバの都市2

6 クレオール世界

 第48章 キューバ料理――海洋国家でありながら強い肉料理志向
 第49章 ラム酒――キューバの国民的スピリッツ
 第50章 コーヒー――国民のアイデンティティ形成に深く関与
 第51章 ハバナ葉巻――愛煙家にとっての垂涎の的
 第52章 カーニバル――キューバを代表するフォークロア

同じジャンルの本

このページのトップへ