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機能障害をもつ人の余暇
本体2,800円+税
ISBN 9784750316260
判型・ページ数 4-6・224ページ
出版年月日 2002/09/01

機能障害をもつ人の余暇

スウェーデンのレクリエーション

さまざまな障壁を解消し、余暇を楽しむことによって豊かで活動的な暮らしを実践するスウェーデンの機能障害者を紹介。その具体例は、機能障害者にとって、人間にとって、余暇はどんな意味があるのかをあらためて教えてくれる。余暇教育の新しい世界も提示。
はじめに

第1章 社会は機能障害者をどう受けとめているか
 当たり前(ノーマル)ってなに?
 人間性を尊重する人間観
 仲間はずれがつくられる仕組み
 自分の生活への権利
 差別
 統合

第2章 人間としての「よい」生活
 「生活の質」とは何か
 わくわくする余暇と自由時間
 それぞれの必要に応えること
 スウェーデン国内における「生活の質」の現状

第3章 助けることと助けられること
 身体が語りかけてくること
 自分自身でいるために
 言葉
 契約の二つの形式

第4章 やれば、できる
 余暇活動に参加する子どもや若者
 パー(12歳)
 エーリック(11歳)
 二人の若者
 自分で会社を設立したベンクト=エルメーン

第5章 すべての人が余暇を楽しむことは可能か
 余暇――自由・時間
 それは産業化からはじまる
 機能障害者の日々の暮らしと余暇
 改善を目指して
 誰が費用を負担するか
 発展と新しい展望

第6章 余暇を生かしてアイデンティティを確立
 仕事から生まれるアイデンティティ
 余暇から生まれるアイデンティティ
 試してみよう――そうすれば積極的になる
 協同
 友達
 統合
 組織的活動(サークル活動やイベント開催活動など)
 個人の余暇計画
 治療的レクリエーション
 余暇のためのトレーニング
 野外活動

第7章 障害者スポーツ
 なぜスポーツをするのか
 みんなが参加できる
 楽しんだり競い合ったり
 理学療法のかわりに

第8章 子どもが機能障害をもったなら
 危機と混沌
 子どもが成長するとき
 学校
 余暇
 協力

第9章 社会による支援の仕組み
 社会サービス法
 保健医療法
 機能障害者を対象とする援助およびサービスに関する法律
 精神障害者福祉改革
 責任の分担
 法律を守らせる仕組み

第10章 昔はどうだったか
 例外としての機能障害者
 姿勢
 無力と依存
 言葉の用法
 大きく改善された

第11章 世界の機能障害者
 包括的なプログラム
 「東側」世界
 「西側」世界
 国連総会
 国連の指名報告者による報告
 「機能障害」や「社会的不利(ハンディキャップ)」にあたる言葉の不在
 未来はどうなるか

第12章 機能障害とは何か
 損傷―機能障害―社会的不利(ハンディキャップ)
 目に見える機能障害と目に見えない機能障害
 身体機能障害
 精神機能障害
 内部機能障害
 社会機能障害
 何のために機能障害の分類をするのか

 訳注
 参考資料目録
 掲載写真目録
 あとがき

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