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サッカーが越えた民族の壁
本体1,500円+税
ISBN 9784750315560
判型・ページ数 4-6・224ページ
出版年月日 2002/04/01

サッカーが越えた民族の壁

サラエヴォに灯る希望の光

ボスニア・ヘルツェゴヴィナでは、95年の戦争終結後も、セルビア人、イスラム教徒、クロアチア人の間の対立感情が依然として残ったままである。民族間の対立感情を、まず子どもたちの中からなくしていこうと、サッカーによって民族融和を目指した活動の軌跡。
民族融和にスルーパス 広瀬佳一

 バルカン半島地図/サラエヴォマップ
 戦争が残した傷跡

第1章 帰郷、そして再会
 冬のサラエヴォに再び
 ボサンスカ・カファの香り
 雪の上に転がる
 ■コラム1 ビールとサッカーが人びとの誇り

第2章 境界線を越えたボール
 朝陽差すヴォイコヴィッチから
 雪舞うイリジャで
 忘れ得ぬ傷を負って
 アドミールがつないだ掛け橋
 ■コラム2 境界線の重み

第3章 サッカーに希望を託して
 スポーツにかける教師の思い
 優しさあふれる背中に
 子どもたちに未来を託す英雄
 ■コラム3 チェスは心を癒すとき
 ■コラム4 ボスニアの労働者たち

第4章 挑戦で得たチームの絆
 クリロコールが夕焼けに響く
 悔し涙と生まれた絆
 ■コラム5 ぼくらの代表チーム

第5章 希望の光よ輝け
 戦争と向き合ってきた親たち
 希望の光を灯して
 クリロが羽ばたいて
 ■コラム6 サラエヴォで日本を感じる
 ■コラム7 友情が乗り越えたボスニア戦争

あとがき
 ユーラシア紛争調査プロジェクト 秋野豊賞
 秋野豊ユーラシア基金
 サラエヴォ・フットボール・プロジェクト団体概要