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児童虐待時代の福祉臨床学
本体2,300円+税
ISBN 9784750315416
判型・ページ数 4-6・280ページ
出版年月日 2002/02/01

児童虐待時代の福祉臨床学

子ども家庭福祉のフィールドワーク

子ども家庭福祉の歴史、支援の最前線の児童福祉司や家庭裁判所の活動、現場からの実践報告など、多角的な分析を通じて、従来の発見・介入型システムではなく、子どもと家族の生活をサポートするトータルな福祉体制の整備を説く、新しい子ども家庭福祉臨床学。
基礎編:方法論と歴史
第1章 児童福祉のパラダイム転換[上野加代子]
第2章 アメリカにおける子ども家庭福祉の誕生と展開[上野加代子]
第3章 日本における子ども家庭福祉の展開と現状[小野尚香]
ケースワーク+ネットワーク編
第4章 子ども家庭支援実践におけるソーシャル・スキル[小木曽宏]
第5章 非行や紛争への接近[小林英世]
第6章 児童福祉司のロールモデル[鈴木崇之]
第7章 児童虐待の理解と援助ネットワーク[小木曽宏]
フィールドワーク編
第8章 児童相談所心理判定委員の仕事[佐藤真由子]
第9章 児童養護施設におけるケアワーク[児玉亮]
第10章 母子生活支援施設におけるケアワーク[大久保千絵]
第11章 ユースサービスの可能性[野村知二]
第12章 児童養護施設における施設内虐待防止の取り組み[児玉亮]
トピック+コラム編

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