本体1,200円+税
ISBN | 9784750314143 |
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判型・ページ数 | A5・152ページ |
出版年月日 | 2001/05/01 |
新版 少年法・少年犯罪をどう見たらいいのか
厳罰化・刑事裁判化は犯罪を抑止しない
改正少年法の厳罰化・刑事裁判化で少年犯罪を本当に減らせるのか。厳罰化キャンペーンが見失っている少年法の意義と理念を、豊富なデータと統計をもとに改めて考える。
1 少年法は,なぜ改正されたのか?――少年法の原則を大きく崩した「改正」
2 少年犯罪の「増加・凶悪化」は本当か?――少年犯罪の概要
3 少年犯罪をどう見たらいいのか?――被害が加害を生む
4 厳罰化・刑事裁判化がもたらすものは何か?――本格的犯罪者の「育成」と再犯の増加
5 非行少年が更生するためには何が必要か?――事実の認識から社会復帰への道
6 少年犯罪を防止するためには,どうしたらいいのか?――子どもの伴走者になること
7 被害者は置き去りにされていないか?――改めて必要な再点検
8 今後の課題は何か?――21世紀を子どもの時代にするために
凶悪事件と少年法/17歳の犯罪/「改正」少年法でどうなるか?/国会での発言から
2 少年犯罪の「増加・凶悪化」は本当か?――少年犯罪の概要
3 少年犯罪をどう見たらいいのか?――被害が加害を生む
4 厳罰化・刑事裁判化がもたらすものは何か?――本格的犯罪者の「育成」と再犯の増加
5 非行少年が更生するためには何が必要か?――事実の認識から社会復帰への道
6 少年犯罪を防止するためには,どうしたらいいのか?――子どもの伴走者になること
7 被害者は置き去りにされていないか?――改めて必要な再点検
8 今後の課題は何か?――21世紀を子どもの時代にするために
凶悪事件と少年法/17歳の犯罪/「改正」少年法でどうなるか?/国会での発言から