本体9,500円+税
ISBN | 9784750312071 |
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判型・ページ数 | A5・408ページ |
出版年月日 | 1999/09/01 |
東南アジアの仏教美術
宗教的高みと比類なき美をあわせもつ文化遺産-仏教遺跡が雄大なスケールをもって今も残る東南アジア地域。220点に及ぶ図版・写真と歴史的流れ、思想史的背景を把握した解説で類書を超える名著。
本書を読む前に――古代インド史と主要な美術様式[駒井洋]序 章 [R.A.バトゥラー]第一章 序論第二章 概論第三章 ビルマ第四章 シャムのモン王国時代第五章 マレー半島とシュリヴィジャヤ王国第六章 ジャワとバリ第七章 カンボジア―インドの起源第八章 カンボジアの古典時代第九章 カンボジア時代のシャム第十章 タイ人のシャム到来第十一章 タイ人の興隆とスコータイ王国第十二章 北部王国と南方のアユタヤー王朝の創設