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イタリア近代法史
本体4,000円+税
ISBN 9784750310589
判型・ページ数 4-6・296ページ
出版年月日 1998/07/01

イタリア近代法史

フランスやドイツの影響を色濃く受けながらも、独自の変遷をとげていく、19世紀以降のイタリア法制。民法、商法、民事訴訟法、刑法という最重要分野で、イタリア近代法の流れを考察する。
第一章 民法および法の国民的アイデンティティ(1804-1942)[ジョヴァンニ・カゼッタ/村上義和訳]
第二章 ナポレオン法典から1942年までの商法史[アントーニオ・パドア・スキオッパ/小原耕一訳]
第三章 ナポレオン法典から1942年までのイタリア民事訴訟[フランコ・チプリアーニ/松浦千誉訳]
第四章 国家統一から第二次世界大戦後までの刑法の理論と思想[マリオ・ズブリッコリ/小原耕一訳]

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