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アフリカ女性の民族誌
本体5,500円+税
ISBN 9784750308364
判型・ページ数 4-6・456ページ
出版年月日 1996/07/01

アフリカ女性の民族誌

伝統と近代化のはざまで

父系制が圧倒的優位を占めるアフリカで、性差の伝統的構造と近代化を主要テーマに多様な側面から切り込んだ、初の本格的アフリカ女性比較研究書。現地調査に基づいた13論文で構成。写真資料多数掲載。
第1部 狩猟民と牧畜民
 エフェ・ピグミーの女性と結婚制度[寺嶋秀明]/レンディーレ社会の婚姻と女性[佐藤俊]
第2部 父系と母系
 離婚したって大丈夫―ファーム化の進展による生活の変化とベンバ女性の現在[杉山祐子]/レヴィレート(婚)からの解放―寡婦の束縛と自由と独立[和田正平]
第3部 単婚と複婚
 サラリーマン女房論―カメルーン高地農民の女たち[端信行]/僚妻の協力と競争―マリの大家族における家計維持[赤阪賢]
第4部 王権社会の女性と婚姻
 アフリカ王権社会における男性と女性―カメルーン・バムン王権社会における女性の政治的権力をめぐって[和崎春日]/サヴァンナのフェミニズム―一夫多妻制イスラム王朝社会の女性[嶋田義仁]
第5部 ジェンダー観と性文化
 父系の逆説と「女の知恵」としての私的領域―キプシギスの「家財産制」と近代化[小馬徹]/ライオンとジュゴン―漁民社会の性差と世界観[竹沢尚一郎]/血の匂いが好きな女神―アシャンティにおける性と文化表象[阿久津昌三]
第6部 伝統と近代化のはざまで
 農村から都市に出てきた女性たちはいかにして生活を防衛するか―セネガルの首都ダカールの場合[小川了]/ナワル・エル・サーダウィ―エジプトからの告発[戸田真紀子]

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