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前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る
本体1,500円+税
ISBN 9784750347141
判型・ページ数 4-6・276ページ
出版年月日 2018/09/08

前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る  新刊

高校中退・夜間中学・外国につながる子ども・LGBT・沖縄の歴史教育

学校や教室で、マイノリティの子ども・生徒の生きづらさに共感し、どうかかわっていけばいいか。日本の学校文化のなかで見過ごされてきたマイノリティ問題にとりくんできた現場の教員と長く教育行政にかかわってきた元文科省幹部職員が現状の問題点とこれからの課題を縦横に語りあう。

 

【内容紹介】

『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』リーフレット(注文票)【PDF:1.6MB】

 まえがき

Ⅰ 高校中退――学習言語を習得できない子どもたち[青砥恭×前川喜平]
 埼玉の職業高校教員が出発点だった
 学びの多様化とは
 学習するための言語を獲得できない
 家族崩壊という現実
 高校中退者・ニートのための学習支援が必要だ
 高校入学率は98パーセントでも、卒業率は9割に減る
 「手をさしのべる」行政サービスが必要だ
 ロールモデルとの出会いが子どもを変える
 学習への動機づけはいろいろあっていい

Ⅱ 夜間中学――歴史・意義・課題[関本保孝×前川喜平]
 3年のつもりが36年
 ネパール人生徒が増えている
 すべての人に教育の機会を保障するはずなのに
 韓国・中国からの帰国者のための日本語教育
 80年代にはじまる生徒の多様化
 形式卒業者にも門戸を開いた
 まだまだ増やす必要がある
 映像の力で訴えよう

Ⅲ 外国につながる子ども――「いいものがいっぱい」ある多文化教育[善元幸夫×前川喜平]
 日本語学級教員としてのスタート
 「日本人」とは何か
 母語を維持する教育
 視点を変えてみよう
 方言は魅力的だ
 全国学力テストは、百害あって一利なし
 「主体的学び」の落とし穴
 万世一系のミニチュアのような道徳教科書
 総合学習の可能性は無限だ
 「ぼくは韓日本人、いいものいっぱいある」
 社会の分断を防ぐ教育の役割

Ⅳ LGBT――マイノリティの生きやすさとは[金井景子×前川喜平]
 アライのステッカー
 「あいだにいる子はおき去りですか」
 なぜ、法律が必要なのか
 「右へならえ」がこわい
 性指向と性自認がセットであることの意味
 生きづらさへの共感
 企業も変わりつつある
 それでも、少しずつよくなっている
 「なわけねーだろ運動」のすすめ

Ⅴ 沖縄の歴史教育――平和教育をつくりかえる視点[新城俊昭×前川喜平]
 なぜ、沖縄の歴史教師になったか
 沖縄史から、日本史が立体的に見える
 コスモスはいつ咲くか
 沖縄史をカリキュラムに組みこめるか
 世界に広がる地域史
 歴史修正主義とのたたかい
 平和教育の再構築

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