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子どもと福祉 Vol.11
本体1,700円+税
ISBN 9784750346953
判型・ページ数 B5・148ページ
出版年月日 2018/07/01

子どもと福祉 Vol.11  新刊

特集は「社会的養護における職員の確保・育成」と題して、施設の小規模・分散化など時代の変化に合わせた組織と仕組づくりの現状と課題を探る。ほかに「子ども虐待の在宅支援」と題して、児童虐待の未然防止・早期発見につなげる市町村との協働のあり方を報告する。
特集 社会的養護における職員の確保・育成

特集にあたって[藤田哲也(本誌編集委員)]
事例1 児童養護施設における人材確保・定着・育成――小規模・分散化に耐えうる組織づくりと東京都・人材対策委員会の取組[早川悟司(児童養護施設子供の家(東京)施設長)]
事例2 社会的養護人材にかかる諸問題とその処方について[橋本達昌(児童家庭支援センター・児童養護施設一陽統括所長)]
事例3 施設における職員育成の取り組みについて――桜学館の取り組みから[池戸裕子(児童心理治療施設桜学館生活部長)]
事例4 彩り豊かな先輩職員、新しい風となる新任職員[近藤瀬里(二葉乳児院小規模グループホーム保育士)]
事例5 母子生活支援施設における人材育成と人材の確保[加藤智功(きーとす岐阜少年指導員)]
事例6 ファミリーホームの人材確保と育成について[伊藤龍仁(ファミリーホーム☆マギカル)]
まとめ1 社会状況の変化に対応した人材対策を[黒田邦夫(愛恵会乳児院施設長)]
まとめ2 社会的養護における職員の確保・育成[藤田哲也(滋賀文教短期大学講師)]


特集 子ども虐待の在宅支援

特集にあたって[佐藤隆司(本誌編集委員)]
事例1 法改正と在宅ケースへの支援[小寺順司(青森県八戸児童相談所次長)]
事例2 法改正に翻弄されて[矢島一美(群馬県中央児童相談所児童福祉司)]
事例3 虐待対応における橋渡しとしての在宅支援[坂口晴実(東京都スクールカウンセラー)]
事例4 子どもや家庭が孤立しないように――子どもに合わせた仕組みづくりを[細田和恵(町田市教育委員会スクールソーシャルワーカー)]
事例5 市区町村が在宅支援を担うということ――区役所の現場から[花坂佳代子(横浜市泉区こども家庭支援課ソーシャルワーカー)]
事例6 在宅支援における児童相談所と市町村の「よい協働関係」とは[衣川修平(京都府健康福祉部家庭支援課副主査(心理判定員))]
事例7 児童福祉法改正後における市町村子ども相談現場の実態と課題[仙田富久(京都府教育委員会スクールソーシャルワーカー)]
事例8 児童福祉司という仕事[岡本髙志(愛媛県福祉総合支援センター児童福祉司)]
事例9 「役割分担」は子どもと家族のためにある[本田しのぶ(大分県中津児童相談所児童福祉司)]
事例10 在宅支援において児相に求められていること――離島分室での経験から[海野高志(沖縄県コザ児童相談所児童福祉司)]
特集まとめ[川﨑二三彦(児相研代表委員)]


クローズアップ
 新しい社会的養育ビジョンの動向と課題[武藤素明]
 「新しい社会的養育ビジョン」と養問研の姿勢[遠藤由美]
 (関連資料)「新しい社会的養育ビジョン」に対する意見[全国児童養護問題研究会]

当事者の語り
 与えられる人から与える人へ――自分の道は自分で決める[山田恵美加]
 出会いに恵まれ、感謝し、憧れ、今度は憧れの存在になれるように[藤田明日果]
 私の社会的養護[鍬田春華]

現場実践レポート
 「そなえ」が大切にしていること[金本秀韓]
 施設内での一時保護委託枠について[田崎加織]
 「子どもの村東北」と里親家族への支援について[石田公一]

海外の社会福祉事情
 ドイツ:SOS子どもの村ベルリン[楢原真也]

研究報告
 勧誘行為の実態と成人若年層の犯罪予防に向けたアウトリーチの可能性――路上調査をもとに[荒井和樹]
 心理学における「子育て神話」――素質と環境の関係を考える[二宮直樹]

エッセイ
 ひと風呂浴びて笑顔あふれる食事会[浦田雅夫]
 子どもを知るための闘い[春名文香]

書評
 『跳びはねる思考』[小池将]
 『発達障害』[倉内淳]
 『「三つの家」を活用した子ども虐待のアセスメントとプランニング』[児玉あい]
 『記憶はウソをつく』[平岡篤武]
 『ブラック企業バスターズ』[前田治敏]

 『子どもと福祉』投稿規定
 編集後記

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