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貧困研究 Vol.20
本体1,800円+税
ISBN 9784750346861
判型・ページ数 B5・144ページ
出版年月日 2018/05/30

貧困研究 Vol.20

日本における貧困研究の深化・発展、国内外の研究者の交流をはかり、貧困問題をさまざまな人々に伝えていく、日本初の貧困研究専門誌・20号。特集「子どもの貧困の現状と政策的課題の検討」に加え、研究者たちが貧困研究の10年を総括し今後の課題を探る。
 巻頭のことば[杉村宏]


特別企画 『貧困研究』20号記念座談会 日本における貧困研究を振り返って――これまでの20年とこれからの展望[岩田正美・青木紀・垣田裕介・桜井啓太・福原宏幸]

特集 子どもの貧困の現状と政策的課題の検討――貧困研究会第10回研究大会共通論題より
 企画趣旨と各報告の概要[吉永純]
 母子世帯の生活困難――二世代世帯と三世代世帯の違いに着目して[阿部彩]
 生活保護世帯の子どもの見えにくい実状――移行の困難さの背景を考える[林明子]
 生活保護と子どもの貧困対策――生活保護基準部会の議論からの考察[岩永理恵]
 大阪府「子どもの生活に関する実態調査」から見える子どもの貧困――生活保護利用の有無に着目して[嵯峨嘉子・山野則子・所道彦・駒田安紀・小林智之]
 生活保護と大学進学――生活保護世帯の大学生等生活実態調査(堺市)から[桜井啓太・鷲見佳宏・堀毛忠弘]
 児童養護施設の子どもたちの自立と貧困[木塚勝豊]

シリーズ:生活困窮者支援の現場から
 広がれ、子ども食堂の輪 つながれ! ゆるやかなネットワーク――子ども食堂の可能性は無限大[栗林知絵子]

書評
 葛西リサ著『母子世帯の居住貧困』[田宮遊子]
 金子充著『入門 貧困論――ささえあう/たすけあう社会をつくるために』[畑本裕介]
 丸山里美編『貧困問題の新地平――もやいの相談活動の軌跡』[三宅雄大]

国内貧困研究情報
 貧困研究会第10回研究大会報告(2017年12月9日(土)~10日(日)、於:大谷大学)
 〈自由論題〉
  ①「社会的排除と貧困」[志賀信夫]
  ②「生活困窮者の多様な困難と労働市場の関係についての考察――民間生活相談事例の調査を手がかりとして」[今野晴貴]
  ③「社会保障代替としての債務――生活相談記録の分析から」[渡辺寛人]
  ④「生活保護制度における自治体ローカル・ルール」[大山典宏]
  ⑤「出所者支援における既存の社会資源の活用――自立準備ホームの現状と課題」[掛川直之]
  ⑥「あいりん地区に見る貧困の地域集中の功罪」[白波瀬達也]
  生活扶助引下げ 緊急声明およびその解説[吉永純]


貧困に関する政策および運動情報 2017年7月~2017年12月[畑本裕介/小西祐馬/五石敬路/村上英吾/北川由紀彦]


 貧困研究会規約
 原稿募集及び投稿規定
 編集後記

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