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バングラデシュを知るための66章【第3版】
本体2,000円+税
ISBN 9784750345710
判型・ページ数 4-6・440ページ
出版年月日 2017/10/15

バングラデシュを知るための66章【第3版】  新刊

初版刊行から14年、その間、目まぐるしく変化するグローバル社会の中、変わりゆくバングラデシュの経済発展の諸相と同時に、なお残る様々な課題と新たに生まれた問題を、編集に若い世代が加わり描き出す、新しいバングラデシュ入門書。

 

【内容紹介】

『バングラデシュを知るための66章【第3版】』リーフレット(注文票)【PDF:2.4MB】

 

【執筆者紹介】

安達淳哉(あだち じゅんや)
編著者紹介を参照。

安藤和雄(あんどう かずお)
1954年生まれ。京都大学東南アジア地域研究研究所、実践型地域研究推進室・室長(准教授)。熱帯農学、地域研究専攻。

安藤裕二(あんどう ゆうじ)
1984年生まれ。内閣府規制改革推進室主査。独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所、ダッカ事務所、浜松貿易情報センター係長を経て現職。経済学専攻。

五十嵐理奈(いがらし りな)
1976年生まれ。福岡アジア美術館学芸員。文化人類学、アジア近現代美術専攻。

池田恵子(いけだ けいこ)
1966年生まれ。静岡大学教育学部教授。開発とジェンダー専攻。

池田洋一郎(いけだ よういちろう)
1977年生まれ。アジア開発銀行総裁首席補佐官。世界銀行業務担当官(援助協調、成果管理担当)、財務省開発政策課開発政策調整室長等を経て2017年7月より現職。ハーバード大学院ケネディスクール卒(公共政策学修士)。

石坂貴美(いしざか たかみ)
1971年生まれ。関東学院大学経済学部専任講師。

石山民子(いしやま たみこ)
1971年生まれ。(特活)アジア砒素ネットワーク理事。社会福祉学専攻。

伊東早苗(いとう さなえ)
1960年生まれ。名古屋大学大学院国際開発研究科教授。開発学専攻。

鵜澤威夫(うざわ たけお)
1976年生まれ。日本語教師として海外で活動(中国、バングラデシュ、スーダン等)。現在ウラル連邦大学(ロシア)に勤務。

臼田雅之(うすだ まさゆき)
1944年生まれ。東海大学名誉教授。南アジア近代史専攻。

内田晴夫(うちだ はるお)
1953年生まれ。京都大学東南アジア地域研究研究所連携教授。農村水文学専攻。

海津正倫(うみつ まさとも)
1947年生まれ。奈良大学教授、名古屋大学名誉教授。自然地理学専攻。

大橋正明(おおはし まさあき)
編著者紹介を参照。

大安喜一(おおやす きいち)
1960年生まれ。岡山大学教授。国際教育開発,人間科学専攻。

奥田由香(おくだ ゆか)
1963年生まれ。東京外国語大学ベンガル語講師。タゴールソング研究家。

オルップ・ラヒー(Arup Rahee)
Center for Bangladesh Studies (CBS) の事務局長。

門松愛(かどまつ あい)
1990年生まれ。名古屋女子大学講師。比較教育学専門。

金澤真実(かなざわ まみ)
1963年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程。

神山秀夫(かみやま ひでお)
1950年生まれ。オプ・シード(バングラデシュ)社・前社長。

川上貴之(かわかみ たかゆき)
1970年生まれ。外務省職員(南西アジア専門官)。

日下部達哉(くさかべ たつや)
1973年生まれ。広島大学教育開発国際協力研究センター副センター長、准教授。

日下部尚徳(くさかべ なおのり)
編著者紹介を参照。

佐崎淳子(さざき じゅんこ)
国際連合食糧農業機関(FAO)、経済社会開発局、社会政策・農村機関地域開発部・部長。

佐竹右行(さたけ ゆうこう)
1955年生まれ。株式会社グラミンユーグレナ共同最高経営者。

佐藤奈保子(さとう なほこ)
1956年生まれ。社団法人協力隊を育てる会職員。青年海外協力隊バングラデシュ帰国隊員。

佐渡島志郎(さどしま しろう)
2011~2015年バングラデシュ駐箚特命全権大使を経て、2015年からタイ駐箚特命全権大使。

志賀圭(しが けい)
1981年生まれ。横浜国立大学経済学部卒、国連平和大学修了。青年海外協力隊、国連ボランティア(UNHCR派遣)としてバングラデシュに滞在の後、現職:(株)コーエイリサーチ&コンサルティングにて開発コンサルタントとして勤務。

七田央(しちだ わたる)旧姓ジアウル・イスラーム。
1944年生まれ。商船関連会社勤務、貿易会社経営を経て、さまざまなボランティア活動に取り組み中。

篠塚保(しのつか たもつ)
1949年生まれ。東京理科大学特命教授(国際化推進センター長)。国際機関論専攻。

下澤嶽(しもさわ たかし)
1958年生まれ。静岡文化芸術大学教授。市民社会専攻。

庄子明大(しょうじ あきひろ)
1975年生まれ。JICA専門家。

杉江あい(すぎえ あい)
1988年生まれ。東京外国語大学日本学術振興会特別研究員PD、金城学院大学、日本福祉大学非常勤講師。人文地理学、南アジア地域研究専攻。

鈴木隆史(すずき たかし)
1970年生まれ。日本貿易振興機構(ジェトロ)勤務。

須田敏彦(すだ としひこ)
1962年生まれ。大東文化大学教授。農業経済学専攻。

清野佳奈絵(せいの かなえ)
1983年生まれ。聖心女子大学大学院博士後期課程在籍。移民研究・イタリア地域文化研究専攻。

高田峰夫(たかだ みねお)
1957年生まれ。広島修道大学教授。社会学・地域研究専攻。

田中秀喜(たなか ひでき)
1975年生まれ。元Akanat Services Limited 代表取締役社長。

谷口晉吉(たにぐち しんきち)
1947年生まれ。一橋大学名誉教授。南アジア地域研究専攻。

筒井哲朗(つつい てつお)
1963年生まれ。一般社団法人シェア・ザ・プラネット代表理事。

外川昌彦(とがわ まさひこ)
1964年生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。文化人類学、南アジアの地域研究。

長野悠志(ながの ゆうし)
1983年生まれ。JICA職員。元バングラデシュ駐在員。

丹羽京子(にわ きょうこ)
1957年生まれ。東京外国語大学准教授。ベンガル文学専攻。

平石雅浩(ひらいし まさひろ)
1954年生まれ。丸久株式会社代表取締役。

深澤光樹(ふかさわ みつき)
1985年生まれ。東洋大学経済学部助教。南アジア経済論、国際経済論専攻。

藤岡恵美子(ふじおか えみこ)
1966年生まれ。NPO法人ふくしま地球市民発伝所事務局長。シャプラニール=市民による海外協力の会理事。

藤﨑文子(ふじさき ゆきこ)
1967年生まれ。特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会事務局次長。

藤田幸一(ふじた こういち)
1959年生まれ。京都大学教授。農業経済学専攻。

堀口松城(ほりぐち まつしろ)
1943年生まれ。日本大学客員教授。国際関係論専攻。

松村直樹(まつむら なおき)
(独)国際協力機構(JICA)バングラデシュ防災セクター調整専門家。

南出和余(みなみで かずよ)
1975年生まれ。桃山学院大学准教授。文化人類学。

三宅博之(みやけ ひろゆき)
1957年生まれ。北九州市立大学教授。社会地理学専攻。

村瀬誠(むらせ まこと)
1949年生まれ。株式会社天水研究所代表取締役。Skywater Bangladesh 会長。

村山真弓(むらやま まゆみ)
編著者紹介を参照

モヒミーン・ライエス(Mohymeen Layes)
Center for Bangladesh Studies (CBS) のプログラム・アソシエイト。

モンズルル・ホク(Monzurul Huq)
1952年生まれ。東京外国語大学・聖心女子大学非常勤講師、NHKラジオ・ジャパン・ベンガル語放送アナウンサー、Prothom Alo 日本特派員。

安田千恵子(やすだ ちえこ)
1960年生まれ。フリーランスコンサルタント・通訳・ベンガル語教師、元青年海外協力隊(バングラデシュ)、元JICA専門家(農村地域開発・住民組織強化・プロジェクトマネジメント)、バングラデシュ在住(夫はバングラデシュの先住民族であるチャクマの人)。

山内章子(やまうち あやこ)
1964年生まれ。理学療法士。2007年より日本キリスト教海外医療協力会より理学療法士として派遣され現在に至る。

山形辰史(やまがた たつふみ)
1963年生まれ。日本貿易振興機構アジア経済研究開発スクール事務局長・教授。主著作に、村山真弓・山形辰史編『知られざる工業国バングラデシュ』(日本貿易振興機構アジア経済研究所、2014年)。

渡辺一弘(わたなべ かずひろ)
1952年生まれ。東京外国語大学非常勤講師。元NHK国際放送局ディレクター(ベンガル語放送担当)。訳書に『バングラデシュ建国の父 シェーク・ムジブル・ロホマン回想録』(明石書店、2015年)、「Rokto O Kada 1971」(吹浦忠正著『血と泥と』のベンガル語訳。Prothoma Prokashan社、2012年)等。

渡部清花(わたなべ さやか)
1991年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障プログラム」修士課程在籍中。NGOとUNDPの活動で、2年間チッタゴン丘陵地帯に滞在。

渡辺広毅(わたなべ ひろき)
1978年生まれ。JICAバングラデシュ事務所ガバナンス分野担当の企画調査員。2002年に青年海外協力隊としてバングラデシュに派遣されて以降、主にバングラデシュの地方行政、農村開発分野のプロジェクト運営管理に従事。

渡辺大樹(わたなべ ひろき)
1980年生まれ。NGOエクマットラ・ソサエティ共同創設者・顧問。株式会社エクマットラ・アントレプレナーズ代表。

渡邊正人(わたなべ まさと)
1956年生まれ。駐バングラデシュ大使(2015年7月~2017年8月)。

 バングラデシュ全図
 アジアのなかのバングラデシュ
 バングラデシュ 基礎データ
 第3版発行にあたって
 第2版発行にあたって
 第1版 本書が目指すもの

Ⅰ 人・国・水

第1章 古代ベンガルからムガル帝国滅亡まで――植民地以前
第2章 1971年までの政治経済――貧困構造の歴史的展開
第3章 バングラデシュへの歩み――東ベンガルの軌跡
第4章 バングラデシュ社会とイスラーム――通奏低音と微妙な関係
第5章 イスラームをめぐる社会動乱――戦犯裁判、シャハバーグ運動からダカ襲撃テロ事件まで
第6章 議会制民主主義の課題――暴力的な与野党対立か、独裁による安定か
第7章 バングラデシュの自然環境――世界有数のデルタに立地する国土
第8章 バングラデシュの自然災害――災害のために造られた国

Ⅱ 生活に息づく文化

第9章 ベンガル語――ベンガル人のアイデンティティー
第10章 バングラデシュ文学――その過去、現在、未来
第11章 バングラデシュの宗教――ベンガル・デルタに在地化された宗教性
第12章 現代美術1――豊かな芸術風土
第13章 現代美術2――バングラデシュ絵画の世界
第14章 豊潤な民俗音楽――ロコ・ションギート
第15章 バウルの導師――フォキル・ラロン・シャハをめぐる謎
第16章 女性の技術が支えるNGOアート――カンタとノクシ・カンタ
第17章 ガンジス下流域の豊饒な大地が生んだ食文化――米とトルカリ
第18章 世界遺産――開発の視点から

Ⅲ 経済・産業

第19章 マクロ経済の現状――大器晩成型優等生
第20章 工業国としてのバングラデシュ――縫製業に続く業種
第21章 魅力的な投資先になるために――バングラデシュへの海外直接投資
第22章 ある日本企業の生産基地としてのバングラデシュ――対日感情は世界一
第23章 転換期のエネルギー・電力セクター――電源多様化に向けた取り組みが必要
第24章 バングラデシュで起業 デジタルバングラデシュ――見込みが望めるIT産業
第25章 バングラデシュで暮らす――一日本人起業家のストーリー
第26章 水産業事情――米と魚と洪水と
第27章 民間企業グループ――「遅れた出発」から経済成長の担い手へ
第28章 資本がもたらす闇――労働問題 ラナ・プラザと縫製産業
【コラム1】バングラデシュで農業を事業として展開するということ

Ⅳ 社会開発の諸課題

第29章 貧困の状況――最貧国脱却だが、少なくない貧者と相互扶助
第30章 暮らしを守る術がない――脆弱なセーフティネット
第31章 都市で働く子どもたち――見えない存在、家事使用人として働く少女たち
第32章 女性への暴力と闘う人々――開発が女性たちにもたらしたもの
第33章 保健医療――理学療法外来から見えてくる医療の現状
第34章 バングラデシュの障害者――慈善の対象から地域の発展を担う一人に
第35章 初等教育普及と就学前教育の導入――幼少期からの教育熱の高まり
第36章 中等教育と高等教育――教育の質低下と私立大学の勃興
第37章 バングラデシュの砒素汚染――岐路に立つ古く新しい課題
第38章 原発を含めた環境問題――危機に瀕する河川と生態系
【コラム2】ストリートチルドレンから世界を動かすリーダーを――NGOエクマットラの挑戦

Ⅴ マイクロクレジット、ソーシャル・ビジネス、NGO、ODA

第39章 マイクロクレジット――時代を先導したパイオニア
第40章 BRACのアベッドと、グラミンのユヌス――世代交代を迎える社会開発の旗手たち
第41章 躍動するソーシャル・ビジネス――若者を惹きつける新たなビジネスモデル
第42章 バングラデシュのNGOの系譜――果たしてきた役割と今後の展望
第43章 バングラデシュにかかわる日本のNGO――こちらも増加
第44章 日本の援助――目覚ましい成長を後押しする日本の援助
第45章 バングラデシュにおける援助協調――多彩な援助機関によるオーケストラ
第46章 ODAのなかの草の根事業――青年海外協力隊
【コラム3】AMAMIZUイノベーション

Ⅵ 都市・人口問題

第47章 バングラデシュの玄関口ダカ――バングラデシュの現在を映す鏡
第48章 都市環境――世界有数のスピードで拡大するダカの光と影
第49章 ゴミ問題と清掃人――植民地支配のひずみ
第50章 人口と開発――リプロダクティブヘルスと少女のエンパワーメント

Ⅶ 地方・農村・農業

第51章 地方自治体・地方行政――過渡期にある地方制度
第52章 バングラデシュの村――経済のグローバル化の中で変わる村の暮らし
第53章 変わる農業・農村――就業構造の多様化と賃金上昇
第54章 貧困世帯の生活――農村から都市へ、経済発展を根底から支える若者たち
第55章 村落のリーダー「マタボール」――公益と私益のジレンマ

Ⅷ チッタゴン丘陵地帯・少数派の人々

第56章 ロヒンギャという人々――バングラデシュの抱える難民問題
第57章 チッタゴン丘陵地帯の政治――未だに解決しない抑圧的な政治課題
第58章 チッタゴン丘陵地帯の文化――「人間はね、自然の一部だから」
第59章 焼畑と独自の文化に生きる――チャクマの人々

Ⅸ バングラデシュと世界の関係

第60章 内から見たバングラデシュの外交――独立から今日まで
第61章 外から見たバングラデシュの対印・対中・対米外交――古い国家なのではない
第62章 日本・バングラデシュ関係――変化の時代の心の交流
第63章 日バ貿易投資と経済関係――変化を遂げる日本企業のビジネス活動
第64章 より多くの収入を求めて移動する人々――海外への出稼ぎ労働者
第65章 日本で暮らして半世紀――日本を好きになったバングラデシュ人
第66章 アラブのバングラデシュ人――ベンガル語で旅する中東アラブ諸国

 あとがき
 バングラデシュを知るための参考文献
 バングラデシュ便利情報

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