本体2,000円+税
ISBN | 9784750345413 |
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判型・ページ数 | A5・256ページ |
出版年月日 | 2017/07/31 |
授業づくりで 子どもが伸びる、教師が育つ、学校が変わる
「授業づくり・学校づくりセミナー」における「協同的学び」の実践
学校を、子どもと教師を中心に学校にかかわるすべての人がつながり合う「学びの共同体」にし、授業を、すべての子どもが聴き合い支え合う「協同的な学び」「学び合う学び」にするために何が必要か? そのような授業づくりと学校づくりの具体像を多くの実践事例に基づき描き出す。
序文
はじめに
Ⅰ 子どもの学びをひらく協同的学び
第1章 「学び合う学び」を深める 聴き合い、支え合い
1 学ぶ魅力を引き出す「ジャンプの学び」への挑戦
2 言葉に出会う音読とその聴き合いから読みが深まる
第2章 ペア・グループで学ぶ――一人ひとりが学ぶために
1 ペア・グループで読む――ていねいに読むために
2 わからなさに寄り添って学ぶ――学び合うために
第3章 子どもの学びをひらく
1 協同的学び
2 言葉に着目して読みひたる子どもたち
3 俳句を味わう――「わかる」から「味わう」へ
Ⅱ 子どもが夢中になって学ぶとき
第1章 子どもが 学び合うとき、つながるとき
1 聴く子ども、考える子ども
2 つながり合い、学び合う子どもたち
第2章 つながり、支え合う子どもたち――課題で・読みで
1 夢中で学ぶ子どもたち
2 支え合って学ぶ子どもたち
3 読みにひたる子どもたち
第3章 夢中になって学びに向かう子ども
1 なぜ子どもは退屈するのか、なぜ学びを諦めるのか
2 子どもが夢中になるとき
Ⅲ 教師の成長と学校づくり
第1章 「学びの共同体」の学校を立ち上げる
1 教師が変われば、子どもは変わる、学校も変わる
2 すべての子どもの学びを保障する学校を目指して
第2章 学ぶことで 子どもを、教師を、学校を――学びによる変革
1 きっと変わる――子どもも、教師も、学校も
2 共に学ぶ――際立つ同僚性
3 「聴く」ことを最優先に――聴き合う関係づくり
4 わからなさに寄り添う――悩んでいるところ教えて?
5 学びの質を考える――質の高い教材、課題を
6 ていねいに学ぶ――日常の細やかさから
第3章 「すべての子どもの学びと育ちを保障する」学びづくりとその継承を
1 改革当初の思い
2 学びの共同体としての学校づくり導入の経緯
3 ヴィジョン・哲学を明確にし、教師全員で共有する
4 協同的学びを継続するために
5 コミュニティ・スクールとしての協同学習と地域との連携
6 小学校から進めてきた協同的学び(協同学習)の成果
7 岡輝中学校協同学習追跡調査
8 継続することが最大の課題
解説
著者紹介
はじめに
Ⅰ 子どもの学びをひらく協同的学び
第1章 「学び合う学び」を深める 聴き合い、支え合い
1 学ぶ魅力を引き出す「ジャンプの学び」への挑戦
2 言葉に出会う音読とその聴き合いから読みが深まる
第2章 ペア・グループで学ぶ――一人ひとりが学ぶために
1 ペア・グループで読む――ていねいに読むために
2 わからなさに寄り添って学ぶ――学び合うために
第3章 子どもの学びをひらく
1 協同的学び
2 言葉に着目して読みひたる子どもたち
3 俳句を味わう――「わかる」から「味わう」へ
Ⅱ 子どもが夢中になって学ぶとき
第1章 子どもが 学び合うとき、つながるとき
1 聴く子ども、考える子ども
2 つながり合い、学び合う子どもたち
第2章 つながり、支え合う子どもたち――課題で・読みで
1 夢中で学ぶ子どもたち
2 支え合って学ぶ子どもたち
3 読みにひたる子どもたち
第3章 夢中になって学びに向かう子ども
1 なぜ子どもは退屈するのか、なぜ学びを諦めるのか
2 子どもが夢中になるとき
Ⅲ 教師の成長と学校づくり
第1章 「学びの共同体」の学校を立ち上げる
1 教師が変われば、子どもは変わる、学校も変わる
2 すべての子どもの学びを保障する学校を目指して
第2章 学ぶことで 子どもを、教師を、学校を――学びによる変革
1 きっと変わる――子どもも、教師も、学校も
2 共に学ぶ――際立つ同僚性
3 「聴く」ことを最優先に――聴き合う関係づくり
4 わからなさに寄り添う――悩んでいるところ教えて?
5 学びの質を考える――質の高い教材、課題を
6 ていねいに学ぶ――日常の細やかさから
第3章 「すべての子どもの学びと育ちを保障する」学びづくりとその継承を
1 改革当初の思い
2 学びの共同体としての学校づくり導入の経緯
3 ヴィジョン・哲学を明確にし、教師全員で共有する
4 協同的学びを継続するために
5 コミュニティ・スクールとしての協同学習と地域との連携
6 小学校から進めてきた協同的学び(協同学習)の成果
7 岡輝中学校協同学習追跡調査
8 継続することが最大の課題
解説
著者紹介