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聴覚障害者、ろう・難聴者と関わる医療従事者のための手引
本体2,500円+税
ISBN 9784750344652
判型・ページ数 A5・200ページ
出版年月日 2017/01/31

聴覚障害者、ろう・難聴者と関わる医療従事者のための手引

聴覚障害、神経線維腫症Ⅱ型、盲聾それぞれを概説した上で有病率や違いを詳解。医療現場における聴覚障害、ろう・難聴に関連した一般的なコミュニケーションの課題や遺伝子診断を含む医療サービスに対する当事者の抵抗感をはじめとする対応について、医療従事者の事例を交えて社会心理学的視点から解説する。

 日本語版出版に寄せて
 用語解説
 序文
 同領域専門家による出版前書評
 まえがき[アンナ・ミドルトン]

第1章 聴覚障害、神経線維腫症Ⅱ型、盲聾の実態と図解[アンナ・ミドルトン、ワンダ・ニアリー、シェシュティン・メラー]
 聴覚障害の概要
 専門用語
 「聴覚障害(deaf)」と「ろう(Deaf)」
 神経線維腫症Ⅱ型のある人に関する専門用語
 盲聾者に関する専門用語
 聴覚障害、神経線維腫症Ⅱ型、盲聾の有病率
 聴覚障害についての記述
 聴覚障害の原因
 神経線維腫症Ⅱ型
 盲聾

第2章 ろう・難聴の来談者に対応するときに考慮すべき一般的な論題[アンナ・ミドルトン]
 補聴器の確認
 医療サービスへの不満
 遺伝子サービスの利用
 遺伝子カウンセリングについての知識と懸念
 軽率に庇護者的な態度をとる医療従事者
 コミュニケーション手段
 ろう・難聴者にやさしい支援の計画
 診察の前に
 医療現場におけるコミュニケーション手段の好み
 ろう・難聴に関する認識を深めること
 医療現場におけるコミュニケーション

第3章 ろう・難聴の来談者とかかわる専門家の課題[アンナ・ミドルトン]
 医学モデルか文化モデルか
 ろう・難聴、優生学、遺伝学に対する歴史的背景
 どの医療相談に関しても考慮すべき実務的事柄
 医療文化とろう文化の違い
 聴覚障害への不適切な関心
 視覚的な補助
 反復と復唱
 聴力損失が及ぼす心理的な影響
 診察の際に考慮すべき感情的な問題点
 耳鳴り
 診察後の課題

第4章 神経線維腫症Ⅱ型のある来談者とかかわる専門家の課題[ワンダ・ニアリー]
 神経線維腫症Ⅱ型の概要
 神経線維腫症協会
 学際的な専門家が集まった神経線維腫症Ⅱ型診療所での受診
 感情の問題

第5章 盲聾の来談者とかかわる専門家の課題[シェシュティン・メラー]
 視力損失の影響
 盲聾の来談者とのコミュニケーションの問題
 医療機関への提言
 進行性能力損失への取り組み
 盲聾者のための通訳者
 アイデンティティと感情の問題

 役立つホームページ
 付属資料
 参考文献
 索引

 訳者あとがき
 訳者略歴

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