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PISA2015年調査 評価の枠組み
本体3,700円+税
ISBN 9784750344331
判型・ページ数 A4・240ページ
出版年月日 2016/11/25

PISA2015年調査 評価の枠組み

OECD生徒の学習到達度調査

常に変化する世界を生きるための知識と技能とは何か? PISA2015年調査の概念枠組みや評価基準を問題例とともに紹介する。調査分野は、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーに加え、ファイナンシャル・リテラシーの合計4分野。

 

【内容紹介】

『PISA2015年調査 評価の枠組み』リーフレット(注文票)【PDF:1.6MB】 

 

【関連Webサイト】

経済協力開発機構(OECD)

OECD東京センター

国立教育政策研究所

 

【関連書籍】

生きるための知識と技能4 OECD生徒の学習到達度調査(PISA)――2009年調査国際結果報告書
生きるための知識と技能5 OECD生徒の学習到達度調査(PISA)――2012年調査国際結果報告書
生きるための知識と技能6 OECD生徒の学習到達度調査(PISA)――2015年調査国際結果報告書
PISA2009年調査 評価の枠組み――OECD生徒の学習到達度調査
PISA2012年調査 評価の枠組み――OECD生徒の学習到達度調査
PISAの問題できるかな? OECD生徒の学習到達度調査
PISAから見る、できる国・頑張る国――トップを目指す教育
PISAから見る、できる国・頑張る国2――未来志向の教育を目指す:日本
成人スキルの国際比較――OECD国際成人力調査(PIAAC)報告書
教員環境の国際比較――OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2013年調査結果報告書
21世紀のICT学習環境――生徒・コンピュータ・学習を結び付ける

 

 日本語版 序(国立教育政策研究所 国際研究・協力部長 大野彰子)
 序文

第1章 PISA調査とは?
 はじめに
 第1節 PISA調査の独自性
 第2節 PISA2015年調査
 第3節 各分野における調査内容の概要
 第4節 PISA調査における生徒の到達度報告の変遷
 第5節 質問調査
 第6節 協同的なプロジェクト

第2章 科学的リテラシー
 はじめに
 第1節 科学的リテラシーの定義
  1.1 科学的リテラシーに必要な能力(コンピテンシー)
   1.1.1 コンピテンシー1:現象を科学的に説明する
   1.1.2 コンピテンシー2:科学的探究を評価して計画する
   1.1.3 コンピテンシー3:データと証拠を科学的に解釈する
  1.2 PISA調査における科学的リテラシーの定義の変遷
 第2節 科学的リテラシー分野の構成
  2.1 調査問題の文脈
  2.2 科学的能力(コンピテンシー)
  2.3 科学的知識
   2.3.1 内容に関する知識
   2.3.2 手続に関する知識
   2.3.3 認識に関する知識
  2.4 問題例
   2.4.1 科学的リテラシーの問題例1:温室効果
   2.4.2 科学的リテラシーの問題例2:喫煙
   2.4.3 科学的リテラシーの問題例3:ゼールポット
  2.5 態度
   2.5.1 態度が重要な理由
   2.5.2 PISA2015年調査における科学に対する態度の定義
 第3節 科学的リテラシーの評価
  3.1 認知的要求
  3.2 調査の特徴
   3.2.1 出題形式
  3.3 評価の構造
  3.4 科学的リテラシーにおける習熟度の尺度

第3章 読解力
 はじめに
 第1節 読解力の定義
 第2節 読解力分野の構成
  2.1 状況
  2.2 テキスト
   2.2.1 PISA2009年調査及びPISA2012年調査
   2.2.2 PISA2015年調査
   2.2.3 テキストの形式
   2.2.4 テキストのタイプ
  2.3 側面
   2.3.1 探求・取り出し
   2.3.2 統合・解釈
   2.3.3 熟考・評価
   2.3.4 三つの側面の相互関係と相互依存
 第3節 読解力の評価
  3.1 問題の難易度に影響を与える要因
  3.2 出題形式
  3.3 コード化・採点
  3.4 筆記型実施形態からコンピュータ使用型実施形態への移行
  3.5 読解力における習熟度の報告

第4章 数学的リテラシー
 はじめに
 第1節 数学的リテラシーの定義
 第2節 数学的リテラシー分野の構成
  2.1 数学的なプロセスとその基盤となる数学の能力
   2.1.1 数学的なプロセス
   2.1.2 数学的に状況を定式化する
   2.1.3 数学的概念・事実・手順・推論を活用する
   2.1.4 数学的な結果を解釈し,適用し,評価する
   2.1.5 数学的なプロセス別に見た問題の望ましい配分
   2.1.6 数学的なプロセスの基盤となる基本的な数学の能力
  2.2 数学的な内容知識
   2.2.1 変化と関係
   2.2.2 空間と形
   2.2.3 量
   2.2.4 不確実性とデータ
   2.2.5 内容別に見た問題の望ましい配分
   2.2.6 数学的リテラシー調査を方向付ける内容項目
   2.2.7 文脈
   2.2.8 文脈別に見た問題の望ましい配分
 第3節 数学的リテラシーの評価
  3.1 調査手段の構成
  3.2 出題形式
  3.3 問題の採点
  3.4 数学のコンピュータ使用型調査
  3.5 数学における習熟度の報告

第5章 ファイナンシャル・リテラシー
 はじめに
 第1節 ファイナンシャル・リテラシーの政策的関心
  1.1 人口統計的,文化的な変化
  1.2 リスクの移転と増大する個人の責任
  1.3 増加した広範なファイナンス商品・サービス供給
  1.4 増加したファイナンス商品・サービス需要
  1.5 期待されるファイナンス教育の利点とファイナンシャル・リテラシーレベルの向上
  1.6 若者に焦点を当てる
   1.6.1 ファイナンス教育を学校で提供する効率性
  1.7 データの必要性
  1.8 PISA調査におけるファイナンシャル・リテラシーの測定
 第2節 ファイナンシャル・リテラシーの定義
 第3節 ファイナンシャル・リテラシー分野の構成
  3.1 内容
   3.1.1 金銭と取引
   3.1.2 ファイナンスに関する計画と管理
   3.1.3 リスクと報酬
   3.1.4 ファイナンスに関する情勢
  3.2 プロセス
   3.2.1 ファイナンスに関する情報の識別
   3.2.2 ファイナンスに関する文脈における情報を分析する
   3.2.3 ファイナンスに関する論点の評価
   3.2.4 ファイナンスの知識と理解を適用する
  3.3 文脈
   3.3.1 教育と労働
   3.3.2 家庭と家族
   3.3.3 個人的
   3.3.4 社会的
  3.4 非認知的要因
   3.4.1 情報と教育への接続
   3.4.2 金銭とファイナンス商品への接続
   3.4.3 ファイナンス上の論点に対する態度と自信
   3.4.4 消費行動と貯蓄行動
 第4節 ファイナンシャル・リテラシーの評価
  4.1 評価の構成
  4.2 出題形式と採点
  4.3 配点
 第5節 ファイナンシャル・リテラシーにおける他の分野の知識と技能の影響
 第6節 ファイナンシャル・リテラシーの報告

第6章 質問調査
 はじめに
 第1節 PISA調査における文脈的評価の中核の定義
  1.1 中核的な質問内容の骨子:取り上げるべき構成概念
   1.1.1 非認知的アウトカム
   1.1.2 生徒の背景情報
   1.1.3 指導と学習
   1.1.4 学校の方針とガバナンス
  1.2 これまでのPISA調査における文脈データの活用:分析と報告のために重要であるとされた測定値
  1.3 中核的な質問内容の選択と構造化
 第2節 より幅広い政策課題を対象とするための枠組みの拡張
  2.1 PISA調査設計へのモジュール・アプローチ
  2.2 非認知的アウトカムの評価
   2.2.1 科学に関連するアウトカム(モジュール4)
   2.2.2 教育全般に関する生徒の態度と行動(モジュール10)
   2.2.3 将来に対する志望(モジュール6)
   2.2.4 協同問題解決能力に関連する非認知的アウトカム(モジュール11)
  2.3 指導と学習のプロセスの評価
   2.3.1 科学の指導実践(モジュール2)
   2.3.2 学校外での科学の経験(モジュール5)を含む学習時間とカリキュラム(モジュール12)
   2.3.3 教師の資格と知識・信念(モジュール1)
  2.4 学校の方針とガバナンスの評価
   2.4.1 アセスメント,評価とアカウンタビリティ(モジュール19)
   2.4.2 その他の学校方針と教育ガバナンスへのアプローチ
  2.5 生徒の背景の評価(モジュール7~9)
 付録6.A.1 科学の成績の文脈に関するPISA2006年調査のデータの出版物で使用された選定分析モデル
 付録A PISA2015年質問調査
 付録B PISA2015年調査分野別国際専門委員会


コラム・図・表の一覧

――第1章 PISA調査とは?
コラム1.1 PISA2015年調査の主な特徴
コラム1.2 PISA2015年調査 調査実施形態の違いに関する検証
コラム1.3 各分野の定義

――第2章 科学的リテラシー
コラム2.1 科学的知識:PISA2015年調査の用語
コラム2.2 PISA2015年調査における科学的リテラシーの定義
図2.1 PISA2015年調査の科学的リテラシー評価の枠組みにおける要素
図2.2 四つの要素における相互関係
図2.3 PISA2015年科学的リテラシー調査における文脈
図2.4a PISA2015年調査における科学的能力(コンピテンシー):現象を科学的に説明する
図2.4b PISA2015年調査における科学的能力(コンピテンシー):科学的探究を評価して計画する
図2.4c PISA2015年調査における科学的能力(コンピテンシー):データと証拠を科学的に解釈する
図2.5 科学の内容に関する知識
図2.6 PISA2015年調査における手続に関する知識
図2.7 PISA2015年調査における認識に関する知識
図2.8 「温室効果」問1における枠組みのカテゴリー
図2.9 「温室効果」問2における枠組みのカテゴリー
図2.10 「温室効果」問3における枠組みのカテゴリー
図2.11 画面表示された「温室効果」:課題文の1ページ
図2.12 画面表示された「温室効果」:課題文の2ページ
図2.13 画面表示された「温室効果」:問1
図2.14 画面表示された「温室効果」:問2
図2.15 画面表示された「温室効果」:問3
図2.16 「喫煙」:問1
図2.17 「喫煙」問1における枠組みのカテゴリー
図2.18 「喫煙」:問2
図2.19 「喫煙」問2における枠組みのカテゴリー
図2.20 「ゼールポット」:課題文
図2.21 「ゼールポット」:問1
図2.22 「ゼールポット」問1における枠組みのカテゴリー
図2.23 PISA2015年調査の認知的要求
図2.24 大問及び問いを構成し分析するためのツール
図2.25 科学的リテラシーの習熟度尺度の記述案
表2.1 能力(コンピテンシー)別に見た問題の望ましい配分
表2.2 内容別に見た問題の望ましい配分
表2.3 知識のタイプ別に見た問題の望ましい配分
表2.4 知識に関する問題の望ましい配分
表2.5 知の深さ別に見た問題の分類

――第3章 読解力
コラム3.1 PISA2015年調査における読解力の定義
図3.1 読解力の枠組みと側面の下位尺度との関係
図3.2 PISA2015年調査における読解力の七つの習熟度レベルに関する概要説明
表3.1 PISA2015年調査における調査実施形態とテキスト表示空間との関係
表3.2 状況別に見た読解力の問題の望ましい配分
表3.3 テキストの形式別に見た読解力の問題の望ましい配分
表3.4 側面別に見た読解力の問題の望ましい配分
表3.5 PISA2015年調査の採点基準別に見た課題のおおよその配分

――第4章 数学的リテラシー
コラム4.1 PISA2015年調査における数学的リテラシーの定義
図4.1 実際の数学的リテラシーのモデル
図4.2 数学的なプロセスと基本的な数学の能力との関係
図4.3 PISA2015年調査における数学の六つの習熟度レベルの概説
表4.1 プロセス別に見た数学の問題の望ましい配分
表4.2 内容別に見た数学の問題の望ましい配分
表4.3 文脈別に見た数学の問題の望ましい配分

――第5章 ファイナンシャル・リテラシー
コラム5.1 ファイナンス教育に関係するOECDの活動
コラム5.2 PISA2015年調査におけるファイナンシャル・リテラシーの定義
図5.1 PISAにおける数学的リテラシーとファイナンシャル・リテラシーの内容との関係
表5.1 内容別のファイナンシャル・リテラシーにおける配点率
表5.2 プロセス別のファイナンシャル・リテラシーにおける配点率
表5.3 状況別のファイナンシャル・リテラシーにおける配点率

――第6章 質問調査
コラム6.1 PISA2009年調査結果において用いられた質問調査に基づく尺度
図6.1 PISA調査の中核的な文脈的評価に含まれる測定値
図6.2 PISA2015年調査における文脈的評価設計のモジュール構造
図6.3 PISA2015年本調査に含まれた非認知的アウトカムの測定値
図6.4 PISA2015年調査における学習時間と学習時間の損失の評価
図6.5 PISA2015年予備調査における教師に関連する測定値
図6.6 PISA2015年調査におけるアセスメント,評価とアカウンタビリティに関連する測定値

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