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男性的なもの/女性的なものⅡ 序列を解体する
本体5,500円+税
ISBN 9784750344287
判型・ページ数 4-6・464ページ
出版年月日 2016/10/20

男性的なもの/女性的なものⅡ 序列を解体する

構造主義人類学者でクロード・レヴィ・ストロースの後継者として知られる著者の本邦初となる本格的論考。男女平等が進展し、女性の社会進出が歓迎されているように見える現代にあっても、男性支配はいまだ普遍的であることを具体例をあげて明らかにし、その根底にあるのが「男女の示差的原初価」という、原初から存在する男性的なものと女性的なものに与えられた決定的に異なる価値であることを論証する。そして、それを解体するための有力な手段についても考察。身体の自由を獲得する意義とはなにかが提示される。

序文 女性という生き物

第一部 今なお続く固定観念

第1章 女性の頭
第2章 女性の危険性について
第3章 暴力と女性について――不変の枠組み、永続的な思考法、不安定な内容
第4章 シモーヌ・ド・ボーヴォワールの盲点 新石器革命後に……

第二部 批判

第1章 母性の特権と男性支配
第2章 ジェンダーをめぐる諸問題と女性の権利
第3章 「今日の混迷」における男女の差異

第三部 解決策と障壁

第1章 可能で考えうるヒトの産生
第2章 避妊 男性的なものと女性的なものという二つのカテゴリーの新たな関係に向けて
第3章 民主主義は女性を女性として代表すべきだろうか
第4章 障害と障壁 女性の身体の利用について
第5章 障害と障壁 母性・職業・家庭

 結論
 原注
 文献
 訳者あとがき

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