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同性婚 だれもが自由に結婚する権利
本体2,000円+税
ISBN 9784750343938
判型・ページ数 A5・264ページ
出版年月日 2016/10/10
フォーマット 価格
単行本 2,000円+税
電子書籍 1,600円+税

同性婚 だれもが自由に結婚する権利 (単行本)

「同性婚が認められないのは人権侵害だ」として全国455人の当事者が日本弁護士連合会に人権救済申立てを行った。当事者の声を織り交ぜながら法制化されていないことによる不利益を明らかにすると共に婚姻制度に関わる憲法や民法の論点、同性パートナーシップ制度などを解説。


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「同性婚が認められないのは人権侵害」から「結婚の自由をすべての人に」へ(じんぶん堂)

 プロローグ

PART1 悩み・孤立・生きづらさ――私たちが同性婚を求めるのはなぜか
 1 子どものころに感じた不安や戸惑い
 2 社会から受け入れられない自分を受け入れられない
 3 パートナーと家族・周囲との関係
 4 理解の少ない地域ゆえの悩み
 5 子どもを育てる当事者の悩み

PART2 なぜ、差別や偏見があるのだろう?――「同性愛嫌悪」の根底にあるもの
 1 同性愛ってなんだろう?
 2 なぜ、同性愛になるのだろう?
 3 なぜ、差別や偏見が生まれるのだろう?
 4 なぜ、差別はいけないんだろう?――憲法や法律から考える

PART3 同性カップルを取り巻く不利益――かくも不平等な法律、制度、ルール
 1 パートナーが亡くなったとき
 2 事故や病気のとき
 3 別れるとき
 4 パートナーから暴力をふるわれたとき
 5 パートナーと一緒に暮らすとき
 6 子どもを育てるとき
 7 パートナーが外国人のとき
 8 保険金やさまざまな手当てを受け取るとき
 9 不利益解消のための方法はあるか

PART4 憲法や法律は同性婚をどうとらえているか――「憲法で禁じられている」の誤り
 1 民法ではどうなっているんだろう?
 2 憲法ではどう解釈できるのだろう?
 3 子どもを産み育てることと同性婚
 4 動き出した同性パートナーシップ制度

PART5 世界にひろがる同性婚――日本との違いはどこにあるのか

 付録 同性婚を憲法上の権利として確立した米国最高裁判決

 おわりに
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