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東日本大震災 何も終わらない福島の5年 飯舘・南相馬から
本体2,200円+税
ISBN 9784750343761
判型・ページ数 4-6・352ページ
出版年月日 2016/08/25

東日本大震災 何も終わらない福島の5年 飯舘・南相馬から

東日本大震災による福島第一原発事故によって生活が一変してしまった福島・浜通りの被災者たちを追った記録。帰還者の苦悩と苦闘、避難先での新生活への不安と希望、風化や風評被害の実態、政治に対する不信と絶望など、震災後5年間の真実の姿を描く。

 まえがき

第1章 帰れるか、帰れぬのか――比曽から問う
 避難指示解除、帰村への思い
 居久根にとどまる高い放射線量
 「周辺地区」は置き去りなのか?
 課題を残したままの見切り発車
 帰村に向けた執念の除染
 古里から北へ遠く離れて
 「までい」の心に支えられて

第2章 生きる、飯舘に戻る日まで
 若妻たちは飛んだ
 細腕に勇気ふるい
 「までい」の花、咲いた
 農業委員会って何だ?
 までい民宿『どうげ』繁盛記
 何が起きた、村はどうなる
 牛たちの哀歌
 古里最後の集い、家族の別離
 避難者たちの「箱船」
 「までい着」誕生
 がんとの闘いに耐え
 生き直しの選択

第3章 オオカミ絵、よみがえる

第4章 南相馬 苦き風評からの再起
 生業復活をかけた「ひまわりプロジェクト」
 コメに代わる可能性の模索
 菜種に未来を託して
 大悲山、祈りの磨崖仏を守る
 樹齢1100年の大杉は何を見たのか
 古里になった泉沢へ帰る
 南アルプス山麓へ、再起のコメ作り
 異郷でよみがえる「凍み餅」

エピローグ 沖縄で響いた被災地からの訴え

 【コラム】風化と風評をどう乗りこえるか
 【コラム】被災地で聞かれぬ言葉、当事者の言葉

 あとがき

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