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ヒトラーの娘たち
本体3,200円+税
ISBN 9784750343747
判型・ページ数 4-6・328ページ
出版年月日 2016/07/27

ヒトラーの娘たち

ホロコーストに加担したドイツ女性

ナチス・ドイツ占領下の東欧に赴いた一般女性たちは、ホロコーストに直面したとき何を目撃し、何を為したのか。冷戦後に明らかになった膨大な資料や丹念な聞き取り調査から、個々の一般ドイツ女性をヒトラーが台頭していったドイツ社会史のなかで捉え直し、歴史の闇に新たな光を当てる。2013年全米図書賞ノンフィクション部門最終候補選出作。

 


 

ナチズムが生んだ一般のドイツ女性たちは
`血塗られた地'(ブラッドランド)で何を目撃し、何を行ったのか

ナチス・ドイツ占領下の東欧におけるドイツ一般女性のホロコーストへの加担という
レイシズム、国家主義のさいはてに待つ、知られざる歴史の闇に迫る

「想像せよ、自分が立っている場所はすでに「灰色」ではないか。
自戒せよ、大きな流れの中で自分を押しとどめるだけの確たる信念はあるか。」(「監訳者解題」より)

ティモシー・スナイダー(『ブラッドランド』『ブラックアース』)
`本書は、女性学とホロコースト研究の双方における重要な転機として読まれ、記憶されるだろう'

全米図書賞ノンフィクション部門最終候補選出作(2013年)

 

【書評等情報】
共同通信配信・各紙/池田香代子氏(2016年9月~)
日経新聞/川成洋氏(2016年9月18日) →書評記事掲載HP
女性情報 (2016年10月号)
しんぶん赤旗/熊野直樹氏(2016年11月20日)
図書新聞 第3282号/増田幸弘氏(2016年12月10日) →図書新聞HP
ふぇみん 3141号(2016年12月15日号) →ふぇみんHP
週刊読書人 3170号/千田有紀氏(2016年12月23日号) →紹介記事掲載HP
朝日新聞「2016年の収穫 心に残る本――書評委員が選んだ今年の「3点」」/市田隆氏(2016年12月25日) →BOOK asahi.com HP
女たちの21世紀 No.88/上田尚徳氏(2016年12月号)

 

 

 

 

 

  おもな登場人物

 序

第一章 ドイツ女性の失われた世代

第二章 東部が諸君を必要としている――教師、看護師、秘書、妻

第三章 目撃者――東部との出会い

第四章 共犯者

第五章 加害者

第六章 なぜ殺したのか――女性たちによる戦後の釈明とその解釈

第七章 女性たちのその後

 エピローグ

 謝辞
 監訳者解題
 原注

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