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世界の原発産業と日本の原発輸出
本体3,400円+税
ISBN 9784750342658
判型・ページ数 4-6・304ページ
出版年月日 2015/11/20

世界の原発産業と日本の原発輸出

なぜ福島原発事故が発生したのか。その背景を探るため、1973年以後の世界の原発産業の動向を石油危機・シェール革命・温室化問題等と絡めながら詳説し、日本の原発産業の歴史・現状・問題点、福島原発事故と経済的損失、「原発マネー」について分析する。

 はじめに
 図表一覧

第1章 1973年以後の世界の原発産業
 1 世界の原発の現状
 2 石油危機と先進国のエネルギー政策の転換
 3 世界のマネーゲームと原油価格の高騰
 4 ブッシュ政権のエネルギー政策と「原子力ルネサンス」
 5 WH社の売却と世界の原発メーカーの再編
 6 アメリカの「シェール革命」
 7 「シェール革命」とアメリカの貿易収支
 8 「シェール革命」とアメリカの原発産業
 9 2014年後半の世界原油価格の暴落

第2章 中国の原発産業
 1 中国の「原発大国」への道
 2 中国の原発産業の現状
 3 中国の第3世代炉の開発
 4 中国の原発産業の問題

第3章 日本の原発輸出
 1 「原子力政策大綱」(2005年)
 2 「原子力立国計画」(2006年)
 3 民主党政権の「エネルギー基本計画」(2010年6月)
 4 原発新増設の停滞
 5 電力市場の自由化と原発産業
 6 「原子力ルネサンス」と福島原発事故
 7 自民党安倍政権の誕生と原発輸出の売り込み
 8 安倍政権の「エネルギー基本計画」(2014年4月)
 9 日本の関係する海外の原発事業
 10 日本の原発メーカー3社の受注・納入実績
 11 トルコへの原発輸出の事例
 12 日本の原発輸出に関連する具体的な問題点

第4章 福島原発事故と経済的損失
 1 4つの福島原発事故調査報告書
 2 福島原発事故の経済的損失と負担
 3 原発の経済性

第5章 原発産業と「原発マネー」
 1 「原発マネー」と政治家・官僚の天下り
 2 「原発マネー」と地方自治体
 3 「原発マネー」とマスコミ
 4 「原発マネー」と学者
 5 「原発マネー」と「原発事故責任」

終章
 1 戦後70年と日本の国際貢献
 2 福島原発事故と日本の敗戦との共通性
 3 今日の原発産業と原発輸出
 4 科学をめぐるカネと政治
 5 福島原発事故と科学者
 6 原発は「バベルの塔」
 7 現代世界の優先課題

 あとがき
 主な参考文献・資料

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