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主観的幸福を測る
本体5,400円+税
ISBN 9784750342382
判型・ページ数 A5・432ページ
出版年月日 2015/08/30

主観的幸福を測る

OECDガイドライン

人は自分の生活についてどのように評価し、どのように感じているか。主観的幸福を測定し比較することは可能なのか。「生活評価」「感情」「エウダイモニア」等の心理的な尺度に焦点をあて、主観的幸福を測定し評価するためのガイドラインを提示する。

 

【内容紹介】

リーフレット(注文書)【PDF:1.1MB】

「概観と提言」 【PDF:0.8MB】 

 

【関連図書】

『OECD幸福度白書』

『OECD幸福度白書2』

 

【関連Webサイト】

OECD

OECD東京センター

 序文
 謝辞
 概観と提言
 このガイドラインは何か
 主観的幸福とは何か
 なぜこのガイドラインが作成されたのか
 このガイドラインはどのように用いるべきか
 結論と提言
 今後の研究への期待

序章
 はじめに
 第1節 主観的幸福測定ガイドライン作成の動機
  1.1 最近の取り組み
  1.2 ガイドラインの必要性
  コラム1 民間団体が情報源となっている主観的幸福度データ
 第2節 主観的幸福測定ガイドラインの目的と構造
  2.1 ガイドラインの範囲と目的
  2.2 ガイドラインの構造

第1章 主観的幸福尺度の概念と妥当性
 はじめに
 第1節 主観的幸福尺度の概念枠組み
  1.1 主観的幸福の要素
 第2節 主観的幸福尺度の質
 第3節 主観的幸福尺度の関連性:なぜそれが重要なのか
  3.1 他の成果指標の補完
  コラム1.1 主観的幸福、GDP成長率、そして「アラブの春」
  3.2 主観的幸福の要因の理解
  コラム1.2 主観的幸福尺度を生活上の出来事の評価に用いる
  3.3 政策評価と費用対効果分析
  コラム1.3 『The Green Book』と生活満足度
  3.4 政策に内在する問題点を明らかにする
 第4節 主観的幸福尺度の正確性
  4.1 信頼性
  4.2 妥当性
  4.3 妥当性の限界
  4.4 一貫性
 第5節 結論

第2章 主観的幸福測定の方法論的考察
 はじめに
  0.1 質疑応答のプロセスと測定誤差
  コラム2.1 誤差、回答バイアス、経験則の起こりやすさに影響すると考えられる要素
 第1節 質問の構築
  1.1 質問の文言
  1.2 参照期間の長さ
 第2節 回答形式
  2.1 回答の選択肢の数
  2.2 尺度のラベル
  2.3 単極尺度と二極尺度
  2.4 回答カテゴリーの順序と提示方法
  2.5 回答形式についての横断的課題と全体に関する主な提言
 第3節 質問の文脈、配置、順序の効果
  3.1 質問の文脈と質問の順序の影響
  3.2 主観的幸福に関する質問群の中での質問の順序
  3.3 調査実施主体と導入文
 第4節 調査方式の効果と調査文脈
  4.1 調査方式
  コラム2.2 経験抽出法と一日再現法
  4.2 より幅広い調査文脈効果
 第5節 回答の癖と文化的文脈
  5.1 回答の癖と共通方法分散
  5.2 回答の癖と尺度の利用における文化的差異
  5.3 回答の癖と尺度の利用についての総合的な提言
 第6節 結論と今後の研究の優先事項
  6.1 質問の文言と回答形式
  6.2 質問の順序と文脈効果
  6.3 調査方式とタイミング
  6.4 回答の癖と国際比較可能性

第3章 主観的幸福の測定
 はじめに
  0.1 主観的幸福の中核的尺度
 第1節 何を測るか?――主観的幸福の測定計画
  1.1 利用者のニーズ
  1.2 分析
  1.3 結果データ
  1.4 調査票の設計
  1.5 その他の必要情報:共変量と分析的変数
 第2節 調査と標本の設計
  2.1 目標母集団
  2.2 調査頻度と期間
  コラム3.1 主観的幸福度の時系列における傾向:測定頻度の影響
  2.3 標本規模
  2.4 調査方式
  2.5 調査枠組み
 第3節 質問票の設計
  3.1 質問の配置
  3.2 質問の順序
  3.3 質問の翻訳
  3.4 質問の選択
  3.5 質問の書式
 第4節 調査の実施
  4.1 面接者の訓練
  4.2 情報のコード化とデータ処理

第4章 主観的幸福度データの公表と分析
 はじめに
 第1節 主観的幸福を他の成果尺度の補完に用いる
  1.1 「幸福度の測定」が意味するものと、測定する理由
  1.2 主観的幸福度データの報告
  コラム4.1 回答カテゴリー別に回答者の割合を報告する
  コラム4.2 結果の公表例:閾値に基づく尺度
  コラム4.3 OECD諸国と新興諸国における主観的幸福度の分布
  1.3 記述的な主観的幸福度データの分析と解釈
  コラム4.4 ビネットを用いて雇用満足度を調べる
 第2節 主観的幸福の要因の理解
  2.1 「要因のよりよい理解」とは何を意味するのか、そしてなぜそれが重要なのか
  コラム4.5 主観的幸福の要因に対する一般的関心
  2.2 主観的幸福の要因をどのように分析するか
  2.3 主観的幸福の要因をどのように解釈するか
 第3節 費用対効果分析の投入としての主観的幸福度データ
  コラム4.6 健康、人々の行動、意思決定に関する主観的幸福分析
  3.1 費用対効果分析とは何か、そして主観的幸福度データはそれにとってどの程度有益か
  3.2 主観的幸福度データを非市場要素の金銭評価にどのように用いることができるか
  3.3 主観的幸福度評価の解釈における課題
  コラム4.7 生活満足度の研究にみられる所得推計の範囲

 附録A 主観的幸福尺度の実例
  生活評価尺度の例
  感情尺度の例
  エウダイモニア尺度の例

 附録B 質問群
  質問群A 中核的尺度
  質問群B 生活評価
  質問群C 感情
  質問群D エウダイモニア的幸福
  質問群E 領域別評価
  質問群F 経験的幸福

 監訳者あとがき

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