本体3,000円+税
ISBN | 9784750342177 |
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判型・ページ数 | 4-6・224ページ |
出版年月日 | 2015/07/30 |
米兵犯罪と日米密約
「ジラード事件」の隠された真実
山本 英政 著
昭和32年、群馬県の相馬ヶ原演習場で日本人主婦が射殺された。「弾拾い」の女性を雀でも撃つように銃撃した米兵に、「重罪」としないという日米密約によって、日本の司法が執行猶予四年の判決を下した。何を裁き、何を裁けなかったのか? 今、鋭く検証する。
まえがき
第一章 米兵ジラードの犯罪
一 薬キョウによる殺害
二 意外な情報源
三 相馬ヶ原
四 弾を拾う
第二章 米兵を立件する
一 社会党の追及
二 困難な米兵の立件に挑む
三 裁判権をめぐる係争
第三章 「ジラード事件」と昏迷するアメリカ
一 裁判権で迷走するアメリカ政府
二 ジラード側、政府を訴える
三 新聞と世論
四 紛糾する議会
第四章 下された判決と日米の密約
一 裁判権の行方と密約の存在
二 公判はじまる
三 判決とその評価
あとがき
第一章 米兵ジラードの犯罪
一 薬キョウによる殺害
二 意外な情報源
三 相馬ヶ原
四 弾を拾う
第二章 米兵を立件する
一 社会党の追及
二 困難な米兵の立件に挑む
三 裁判権をめぐる係争
第三章 「ジラード事件」と昏迷するアメリカ
一 裁判権で迷走するアメリカ政府
二 ジラード側、政府を訴える
三 新聞と世論
四 紛糾する議会
第四章 下された判決と日米の密約
一 裁判権の行方と密約の存在
二 公判はじまる
三 判決とその評価
あとがき
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