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子どもの権利と人権保障
本体2,300円+税
ISBN 9784750342023
判型・ページ数 4-6・276ページ
出版年月日 2015/06/15

子どもの権利と人権保障

いじめ・障がい・非行・虐待事件の弁護活動から

本書は30年間、子どもの権利についての事件を担当してきた弁護士による活動の記録であり、現場からの報告である。著者は国連の子どもの権利条約の審査に関わるなど国際的な見地から、現在の日本の子どもの置かれた状況を検討し、今後のあるべき姿を提言する。

 序文


第Ⅰ部 子どもの権利条約

第一章 子どもの権利条約
 1 子どもの権利条約を見つめ直そう
 2 子どもの権利条約について
 3 自己紹介
 4 窓口相談から見た子ども

第二章 国連「子どもの権利委員会」に出席して
 1 第一回
 2 第二回
 3 第三回


第Ⅱ部 子どもの権利擁護活動

第三章 いじめ
 1 はじめに
 2 一九九五年の文部省協力者会議「いじめ対策」報告書に関する批判的検討
 3 学校におけるいじめ問題の構造とその救済

第四章 障がいのある子に対する体罰・虐待
 1 続発する障がい児者への体罰・虐待
 2 障がい児への体罰事件、四つの裁判例から
 3 障がい児を権利の主体と見ない偏見

第五章 少年司法
 1 はじめに
 2 治安優先の厳罰化は少年不信が背景――総合的な子どもの権利実現運動に期待
 3 今回の少年法改正案で少年事件被害者の権利を保障できるか
 4 触法少年の人権

第六章 児童虐待
 1 児童虐待
 2 児童虐待防止法の成立


第Ⅲ部 平和と子どもの権利

第七章 教育制度
 1 はじめに
 2 夜間中学拡充の日弁連意見書について
 3 定時制を守る会の弁護士会に対する人権救済の申立
 4 憲法から見た改正教育基本法
 5 平和をつくる教育

第八章 戦災孤児(東京大空襲裁判)
 1 はじめに
 2 東京大空襲裁判について
 3 戦災孤児になった人々への権利補償も


 【初出一覧】
 おわりに――子どもたちの人権状況の悪化を食い止めるために

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