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互酬
本体1,000円+税
ISBN 9784750341996
判型・ページ数 A5・112ページ
出版年月日 2015/06/10

互酬

惜しみなき贈与

経済と関連して人間の共同体の変遷をたどり、どう市民社会へ移行したのか、市民社会はどう変化してきたか、将来はどんな姿になるのかを論じ、目指すべきは、市場経済がすべてでない社会、互酬(惜しみなき贈与)と個人所有を基盤にする社会であると論じる。

 プロローグ

第1章 人間の経済
 1 経済とは
 2 贈与の人間性
 3 贈与の攻撃性
 4 無償の贈与

第2章 共同体
 1 共同体とは
 2 前近代大陸アジアの共同体
 3 西欧古ゲルマンの共同体
 4 前近代日本の共同体
 5 共同体の経済
 6 勧進による互酬と再分配30

第3章 近代市民社会
 1 市民社会とは
 2 領有法則の転回
 3 資本主義の精神
 4 近代日本の市民社会

第4章 現代市民社会
 1 現代欧米中枢世界の市民社会
 2 産業民主主義体制
 3 現代日本の市民社会
 4 工場委員会体制
 5 産報体制
 6 生産管理と生産復興
 7 従業員民主主義体制
 8 欲望とグローバリゼーション

第5章 離脱と抵抗
 1 アウトローの経済活動
 2 システム
 3 抗議運動
 4 ヘゲモニー
 5 対抗的ヘゲモニー
 6 混迷のなかで

第6章 新しい市民社会
 1 個人的所有の再建
 2 新しい市民社会の形成に向けて
 3 新しい市民社会と個人の関係
 4 利己主義を超えて
 5 贈与と友愛
 6 死と狂気
 7 利他主義を超えて
 8 誰もが豊かである社会へ

 エピローグ
 あとがき
 参考文献

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