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「グローバル人材」をめぐる政策と現実
本体2,800円+税
ISBN 9784750341910
判型・ページ数 A5・256ページ
出版年月日 2015/06/05

「グローバル人材」をめぐる政策と現実

ホワイトカラーや専門・管理・技術職など「高度人材」の国際移動は、新自由主義的経済秩序をさらに強化するか、それに対抗する新しい条件がうみだされるか、送出国と受入国にはどんな影響を与えるのかを、日本と各国の例によって詳細に論じ今後の展望を示す。

「移民・ディアスポラ研究」4の刊行にあたって[駒井洋]

序章 グローバル化の最前線が問いかける射程[五十嵐泰正]


Ⅰ 人材獲得をめぐる各国の現況と政策展開

第1章 アメリカの高度人材に対する移民政策の変遷と現在の動向[手塚沙織]
第2章 シンガポールの人材獲得政策――都市国家の成長戦略とジレンマ[明石純一・鐘春柳]
第3章 韓国におけるグローバル人材の現況と政策展開[佐藤由利子]
第4章 日本のグローバル人材の受入れの現況と政策展開[松下奈美子]
第5章 国境を越える人材―その誘致をめぐる葛藤[明石純一]


Ⅱ 「グローバル人材」雇用と移動の現場から
第6章 〈討議〉海外就職の可能性[大石哲之×森山たつを]
第7章 大連の日本向けアウトソーシングと日本人現地採用者[川嶋久美子]
第8章 日本企業における「ダイバーシティ改革」と外国人雇用について[小平達也]


Ⅲ 「グローバル人材」をめぐる諸論点

第9章 BRICs諸国からの高学歴移民の空間的可動性[駒井洋]
第10章 グローバルシティ東京と「特区」構想――「国家戦略特区」の隠れた射程を考える[町村敬志]
第11章 グローバル人材の育成をめぐる企業と大学とのギャップ――伝統への固執か、グローバル化への適応過程か[吉田文]
第12章 グローバル・マルチカルチュラル・ミドルクラスと分断されるシティズンシップ[塩原良和]

書評
 賽漢卓娜著『国際移動時代の国際結婚―日本の農村に嫁いだ中国人女性』/鹿毛理恵著『国際労働移動の経済的便益と社会的費用――スリランカの出稼ぎ女性家事労働者の実態調査』[駒井洋]


編者後記[明石純一]

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