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東日本大震災4年目の記録 風評の厚き壁を前に
本体1,800円+税
ISBN 9784750341460
判型・ページ数 4-6・312ページ
出版年月日 2015/04/23

東日本大震災4年目の記録 風評の厚き壁を前に

降り積もる難題と被災地の知られざる苦闘

風化と忘却にさらされつつある東日本大震災の被災地の状況を執念をもって伝えつづける河北新報編集委員の震災後4年目の報告。風評被害の厚き壁を前にして状況打開に苦闘する米作り農家や漁業者の姿を描く。

 まえがき

第1章 苦悩は続く、被災地の浜
 相馬の漁師、汚染水に怒る
 「試験操業」にかける悲願
 風評の影は宮城の海にも
 新たな難題、サブドレン
 いわきの地魚文化を守る

第2章 三陸の海人たちの試練
 復活「十三浜わかめ」の危機
 風評を超える力は人の絆に
 ホヤ初水揚げにも販路なく
 ボランティアに広まった味
 共同の名産品づくりで勝負

第3章 農の担い手はいずこに
 「原発粉じん」の報に揺れ
 南相馬のコメ、再開の行方
 「減収1千万円」米価暴落
 相馬農高生の魂を受け継ぐ

第4章 飯舘の春 いまだ遠く
 松川第1仮設住宅の3年間
 居久根の木々が除染を問う
 農地除染は進む、されども
 山の神は原発事故より強し
 失われたオオカミ絵を求め
 「までい着」作りに託す命

 あとがき

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