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外国人の人権へのアプローチ
本体2,400円+税
ISBN 9784750341545
判型・ページ数 A5・208ページ
出版年月日 2015/03/31

外国人の人権へのアプローチ

近藤 敦 編著

日本に居住する外国人の権利は十分に守られているのか。制約がみられるのはどういったケースであるのか。本書は外国人の権利を取り巻く国内法上の多くの論点を解説し、裁判例を分析しながら、人権条約や憲法に照らして問題を解決する指針を提示する。


 まえがき

序章 外国人の態様と権利の性質
 はじめに
 1.市民的権利(自由権・受益権・包括的人権)
 2.経済的権利
 3.社会的権利
 4.文化的権利
 5.政治的権利
 おわりに

第1章 市民的権利
 はじめに――市民社会におけるすべての人の権利
 1.精神的自由
 2.入国の自由と居住の自由
 3.身体の自由
 4.幸福追求権と平等
 5.受益権
 6.国籍の取得と喪失
 おわりに――家族の権利と子どもの権利

第2章 経済的権利
 はじめに
 1.職業選択の自由
 2.労働権
 3.財産権

第3章 社会的権利
 はじめに
 1.戦争犠牲者援護関係の諸法の国籍条項
 2.国民年金法の国籍条項と経過措置――無年金の問題
 3.生活保護法
 4.国民健康保険法――「住所」要件と外国人

第4章 文化的権利
 1.文化的権利とはなにか
 2.教育を受ける権利
 3.多文化教育という視点
 まとめ

第5章 政治的権利
 はじめに
 1.外国人の選挙権・被選挙権
 2.外国人の公務就任権
 3.外国人の住民投票権
 4.外国人市民代表者会議
 おわりに

第6章 永住者等の権利
 はじめに
 1.在留資格の重要性と日本人との違い
 2.個別的な在留資格の説明
 3.永住者等の人権における論点

第7章 その他の正規滞在者の権利
 はじめに
 1.入国・在留管理システムとその他の正規滞在者の権利保障上の問題点について
 2.その他の正規滞在者における個別の権利保障上の問題点
 おわりに

第8章 非正規滞在者の権利
 はじめに
 1.非正規滞在者の人権状況(概観)
 2.非正規滞在者の人権状況(各論)
 3.非正規在留者をめぐる近時の動向と今後の展望

 巻末資料(重要判例抄録)
 索引
 執筆者紹介

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