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韓国・済州島と遊牧騎馬文化
本体2,200円+税
ISBN 9784750341293
判型・ページ数 4-6・144ページ
出版年月日 2015/01/25

韓国・済州島と遊牧騎馬文化

モンゴルを抱く済州

朝鮮半島でも独特の風土と文化を有する済州島。そこには13世紀にこの地にやってきて、受け入れられたモンゴル的要素が色濃く残る。本書はその出会いから現在までに済州に残されたモンゴルとの交流の痕跡をわかりやすく解説した韓国語書籍の日本語版である。

 はじめに──日本の読者のために
 凡例

1.予見された出会い
 ・耽羅星主、モンゴルのカーンと出会う
 ・済州、高麗の都の候補地に
 ・三別抄の抗戦

2.三別抄と済州、そしてモンゴル
 ・三別抄、済州を掌握する
 ・最後の反モンゴル勢力倒れる
 ・済州説話に見る三別抄の話
 ◆関連遺跡めぐり
  ・環海長城
  ・東済院と松淡川
  ・「済州缸波頭里抗蒙遺跡址」
  ・缸波頭城の周辺遺跡
   肘壺/瓦窯跡/チャントル/甕城泉/槽泉/将帥泉/極楽峰と「矢受け石」/陣軍岳/アノルム見張り台/マンイリ丘/パグムジ岳/赤岳/軍港浦/朝貢浦/涯月浦/飛揚島と明月浦/咸徳浦/サンセミ岳/クムス池
  ・流水岩里サンセミ岳方墓
  ・三別抄と縁の深い高内本郷堂

3.モンゴルとの一〇〇年、済州の変化
 ・モンゴルの直接支配の始まり
 ・牧場の歴史の始まり
 ・山村の形成
 ・三倍近くに膨らんだ人
 ・済州の行政単位の母胎となる
 ・法華寺、国際的寺刹として再建に
 ◆関連遺跡めぐり
  ・済州馬放牧地
  ・済州牧場発祥の地、水山坪
  ・烈女鄭氏之碑
  ・法華寺
  ・元堂寺址五層石塔

4.モンゴル支配一〇〇年に終止符、崔瑩将軍の牧胡討伐
 ・モンゴルの衰亡
 ・明の登場
 ・済州牧胡勢力の最期
 ◆関連遺跡めぐり
  ・戦跡地経路
   明月浦と明月村/今勿岳/暁星岳
  ・虎島の戦い古戦場
  ・崔瑩将軍祀堂

5.モンゴルとの一〇〇年が遺したもの
 ・再び高麗に帰属するも明に馬を捧げる
 ・済州、朝鮮建国の決定的な契機に
 ・未だ残るモンゴルの痕跡
 ・「生活の中の言語」に残っているモンゴルの痕跡
 ◆関連遺跡めぐり
  ・巨老陵丘方墓
  ・衣貴里金万鎰墓域
  ・チャッソン/ジャッソン

 あとがき
 索引

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