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神経発達症(発達障害)と思春期・青年期
本体2,200円+税
ISBN 9784750340685
判型・ページ数 A5・228ページ
出版年月日 2014/09/22

神経発達症(発達障害)と思春期・青年期

「受容と共感」から「傾聴と共有」へ

神経発達症(発達障害)を抱えて生きる当事者の思春期・青年期における困難を正しく理解し、当事者の立場に寄り添った支援につなげるためにはどうすればいいか。臨床経験豊かな医師と当事者による理解と対応のためのハンドブック。

 まえがき

第1章 神経発達症とは
 1 発達障害から神経発達症へ
 2 2種の診断基準:DSMとICD
 3 わが国での発達障害の範囲
 4 ASD
 5 ADHD
 6 LD
 7 神経発達症(発達障害)の二次合併症
 8 診断はどのように行われる?

第2章 思春期・青年期に生じる問題
 1 心理、社会学的側面からみた思春期・青年期
 2 医学的に見た思春期・青年期
 3 神経発達症(発達障害)当事者からみた思春期・青年期
 4 思春期以降にはじめて神経発達症(発達障害)と診断される事例
 5 学校生活と進学・就職で遭遇する問題
 [1]中学・高校生活と進学の問題
 [2]大学、専門学校の生活の問題
 [3]就職活動、就労の問題
 6 日常生活で遭遇する問題
 [1]ASDの人の日常生活全般の問題
 [2]ADHD、LDの人の日常生活全般の問題
 [3]恋愛と結婚観の問題
 [4]神経発達症(発達障害)の人の子育て

第3章 支援の環境整備
 1 特別支援教育と教育の合理的配慮
 2 発達障害者支援法と障害者虐待防止法
 3 支援者に望まれること
 4 家族支援
 5 心理的支援
 6 当事者の視点で支援を考える
 7 特別な配慮を要する状況
 [1]虐待
 [2]愛着障害
 [3]不登校
 [4]ひきこもり
 [5]触法行為
 [6]災害時の対応
 8 医療支援・薬物治療を中心に
 [1]ADHDの中核症状への薬物治療
 [2]ASDの中核症状への薬物治療
 [3]二次合併症への薬物治療

第4章 事例にみる神経発達症(発達障害)の思春期・青年期の問題と支援
 事例1 感覚過敏からの自己防衛でひきこもり状態を呈しているASDの青年
 事例2 就職活動でつまずき不採用が続くASDの男性
 事例3 逸脱行為の背景にASDが存在した中学生男子
 事例4 高校卒業後に強迫が目立ったASDの青年
 事例5 万引きをしたまじめなADHDの高校生男子
 事例6 ADHDの小学生男児の薬物治療効果
 事例7 優先順位が決められない大学生のADHD男性
 事例8 二次合併症が目立ったADHDの女子
 事例9 不登校で受診し背景に診断されていないLDがあった小学生女児
 事例10 自分の生きづらさはASDによるものだと強く主張した20代女性

 あとがき

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